ポルトガル旅行記オドビスとジンジーニャ【日本でも購入できます】  

オドビス海外に関する情報

『谷間の真珠』とよばれる城壁に囲まれた村オドビスに家族と行ったときの旅行記です。リスボンからポルトに車で移動する際に、寄りました。

オドビスの一番の名物はジンジーニャというさくらんぼの果実酒で,特に,チョコレートのコップに入ったジンジーニャ・ノ・コポ・デ・ショコラテがオビドスの名物です。

ここでは日本でも購入できるジンジーニャについてもご紹介します。

オドビスとは

オビドスはリスボンから北へ80キロほど行った小さな町です。町の起源は古く,発祥は1世紀とされ,ローマ時代に海からの侵入を防御するために,砦が建設されたのが町の始まりといわれています。

以後ローマ人やアラブ人による占領の後,12世紀にはポルトガル初代王ドン・アフォンソ・エンリッケスがアラブ人から奪回し,13世紀にディニス1世の妃イザベルが山間のこの地を気に入り,以降19世紀まで代々の王妃の直轄地となりました。

城壁に囲まれた街並みには,中世の面影が色濃く残っており,ローマ時代から敵の侵入を防ぐ城壁は高く厚い壁で囲まれ,その城壁の高いところに一周できる狭い通路があります。そこからは城内が見渡せ,振り向けば城外の大草原が一望できます。

町を囲むオビドスの城壁には無料で登ることができ,城壁の上からの景色を楽しみながら,ゆっくり散歩を楽しむことができます。

お城は現在,ポルトガル国内に44ある国営ホテル『ポサーダ』のひとつとして使われています。オビドスの『ポザーダ』はものすごく人気があるので,もし泊まりたいなら,かなり前からの予約が必要になるということです。

オドビスの街並み

狭い石畳の路地の両側には,白い壁の家が並んでいます。子供たちが遊んでいたり,家からテレビの音が聞こえてきたり,人の暮らしが見えてきます。

オドビスの街並み

とても小さな町であるオビドスは城郭都市であり,城壁の中に佇む町は,白壁の家や石畳の路地が中世の雰囲気を漂わせ,「谷間の真珠」とか「中世の箱庭」と呼ばれています。

石畳が続くメインスリートは,お土産屋が並んでいて,とても活気に満ちています、。私がオビドスを訪ねたときは,クリスマスの期間で休みの期間であったので,かなりの数の観光客が訪れており、ポップコーン,焼き栗,サンドイッチなど様々な食べ物の屋台も出ていました。

今回は,ベーコンやショーリッソ(日本のサラミのようなもの)入りのサンドイッチ(パン・デ・ショーリッソ pão de  chourico)を食べてみましたが,出来立ての温かいサンドイッチで,パンも弾力があり,とても美味しかったです。

オビドスのお土産におすすめ ジンジーニャ(Ginjinha)

オビドスの一番の名物はジンジーニャ(Ginjinha)というさくらんぼの果実酒で,特に,チョコレートのコップに入ったジンジーニャ・ノ・コポ・デ・ショコラテ(Ginjinha no Copo de Chocolate)がオビドスの名物です。

ジンジーニャ

オドビスのジンジーニャです。

日本でも購入できます。

とりあえずジンジーニャを試してみたい方はこちらのポケットサイズを。

リスボン産です。

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こちらはポルト産です。

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まとめ

ポルトガルのお城というとシントラが一番にあげられますが,私はシントラよりもオビドスのほうが,活気があって,南国の国ポルトガルを象徴しているような感じがしました。

シントラには1年間ほど住んでいたのですが,とにかく湿気が多く,じめじめしたイメージがあり,シントラの坂はいつも湿っているような感じで,滑りそうでとにかく怖かったです。あいにく今回もシントラを訪ねたときには雨が降っており,とても寒く,観光客もほとんど来ていませんでした。

リスボンからもあまり遠くないので,ポルトガルを訪問した際には,ぜひオビドスを訪ねてみてください。オドビスへはリスボンのカンポ・グランデバスターミナルより約1時間10分程度です。

こちらの記事は、「大阪観光大学観光学研究所報『観光&ツーリズム』第 15 号」に記載したものを改訂したものです。

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