楽天モバイルをヨーロッパで使ってみた!フランス・ポルトガルなどの通信速度と注意点

楽天モバイルヨーロッパで使ってみた 楽天モバイル・ahamo

楽天モバイルはヨーロッパでも使える?フランスのパリやポルトガルでは、どのくらいの速度が出る?旅行前には、通信状況や海外での料金が気になるところです。

私はフランス・ポルトガル・フィンランド・イギリス・トルコで楽天モバイルを利用しました。街歩きでの地図検索やSNSだけでなく、ホテルではパソコンへのテザリングも試しています。

今回訪れた場所ではおおむね問題なく使え、パリのホテルでは下り173Mbpsを記録しました。一方、利用時のパリやロンドンの地下鉄ではつながりにくい場面があり、トルコのフェリー上でも通信が不安定になることがありました。

この記事では、現地の写真や通信速度の測定結果を交えて、楽天モバイルをヨーロッパで使った感想を紹介します。対象国・設定・料金・通話の注意点に加え、最後に私が実践しているahamoとの2回線併用も紹介します。

Rakuten最強プランは、海外の対象国・地域で毎月2GBまで追加料金なしで高速データ通信を利用できます。海外利用分もプランの月間データ利用量に加算されます。2GB超過後は最大128kbpsとなり、高速データの追加は1GB500円(不課税)です。

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  1. 楽天モバイルをヨーロッパで使う理由|日本の番号・SMS・日本への電話
    1. 日本で契約した回線を、複数の対象国でそのまま使える
    2. いつもの日本の電話番号でSMSを受信できる
    3. Rakuten Linkから日本の電話番号へ発信できる
  2. ヨーロッパで実際に楽天モバイルを使ってみた感想
    1. ポルトガルで楽天モバイルを使ってみた
    2. フランスのパリで楽天モバイルを使ってみた
    3. フィンランドで楽天モバイルを使ってみた
    4. イギリスで楽天モバイルを使ってみた
    5. トルコで楽天モバイルを使ってみた
  3. 楽天モバイルを使えるヨーロッパの対象国
  4. 楽天モバイルをヨーロッパで使うための設定方法
    1. 出発前にmy 楽天モバイルの設定を確認する
    2. iPhoneで楽天モバイル回線のデータローミングをオンにする
    3. Androidでの設定と、接続後の確認
  5. ヨーロッパでの料金|毎月2GBと追加チャージの考え方
  6. ヨーロッパで楽天モバイルを使う際の注意点
    1. 海外の電話番号への通話とiPhoneでの着信は料金に注意
    2. 写真・動画の自動送信とテザリングの通信量を確認する
    3. 充電切れに備え、ホテルの住所や移動情報を控えておく
    4. 地下鉄・郊外・移動中はつながり方が変わる
  7. 楽天モバイルが向いている人・別の通信手段も検討したい人
    1. 楽天モバイルを選びやすい人
    2. 長時間のPC作業・動画視聴・長期滞在ではほかの方法も比較
  8. データ通信を多く使うなら楽天モバイルとahamoの2回線併用も
  9. まとめ|楽天モバイルはヨーロッパの街歩き・連絡に便利

楽天モバイルをヨーロッパで使う理由|日本の番号・SMS・日本への電話

ロンドンの街並み

私がヨーロッパで楽天モバイルを使う理由は、日本の回線をそのまま利用でき、いつもの番号でSMSを受信したり、Rakuten Linkで日本へ電話したりできることです。旅行中に便利だと感じた点を紹介します。

日本で契約した回線を、複数の対象国でそのまま使える

楽天モバイルは、対象国なら日本の契約回線をそのまま利用できます。国ごとにSIMカードを購入し直さずに使えるため、複数国を訪問する旅行でも便利です。ただし、出発前の対応国・端末・ローミング設定の確認は必要です。

以前は、SIMカードを入れ替える際に日本のSIMをなくしてしまわないか心配でした。入れ替えずに済むことも、私には大きなメリットです。

いつもの日本の電話番号でSMSを受信できる

海外でも日本の電話番号を維持でき、SMSを無料で受信できます。旅行中には、ターキッシュエアラインズから遅延のお知らせが届きました。航空会社に登録した番号宛ての連絡を、そのまま確認できたのは便利でした。

SMSのメッセージ

旅行用eSIMにはデータ通信専用の商品もありますが、電話番号付きの商品もあります。また、データ専用eSIMと日本の回線を併用する方法もあります。eSIMか物理SIMかではなく、電話番号・SMSへの対応と回線設定で使い勝手が変わります。

Rakuten Linkから日本の電話番号へ発信できる

海外の対象国・地域からRakuten Linkを使って日本の電話番号へ発信する場合、原則無料で通話できます。一部対象外番号があり、標準電話アプリからの発信や、海外の電話番号への通話は別の料金条件です。

仕事などで日本へ電話する必要がある人には、データ通信とあわせて使える点が便利です。渡航前に国内でRakuten Linkの認証を済ませておきましょう。

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ヨーロッパで実際に楽天モバイルを使ってみた感想

ヨーロッパで実際に楽天モバイルを使った感想をご紹介します。

現地で速度を測ったところ、日本で使うより速いのではと感じる場所もありました。以下は私が利用した場所・時間・端末での結果であり、同じ速度を保証するものではありません。

街歩きでは主にGoogleマップを利用し、おおむね問題なく使えました。ただし、地下鉄やフェリー上では通信しづらい場面もありました。

以下では私が実際に楽天モバイルを使ったヨーロッパ諸国での感想をご紹介します。

ポルトガルで楽天モバイルを使ってみた

2025年7月、ポルトガル北部の美しい都市ポルトを訪れた際に、楽天モバイルを利用してみました。

今回、観光の合間に通信速度をチェックしてみたのは、ポルトの歴史的なランドマーク「ポルト大聖堂(Sé do Porto)」周辺です。丘の上に建つこの大聖堂は、旧市街を一望できる絶景スポットとしても有名です。

ポルト大聖堂

ポルト大聖堂の近くで楽天モバイル回線を用いてSpeedtestを行ったところ、以下のような結果が得られました。

ポルト大聖堂での楽天モバイルのスピード

ダウンロード速度は比較的速く、地図アプリの使用やSNSの投稿、ブラウジングなど日常の用途には全く問題ありませんでした。ただし、アップロード速度やPingの数値はやや不安定で、Zoomなどのリアルタイム通信には注意が必要かもしれません。

観光地周辺では電波も安定しており、ポルト中心部で楽天モバイルが問題なく使えることが確認できました。今後ポルトを訪れる予定の方には、サブ回線として楽天モバイルを持っていくのも一つの選択肢となるでしょう。

フランスのパリで楽天モバイルを使ってみた

セーヌ川

2025年1月にフランスのパリで楽天モバイルを使ってみました。

パリではFreeに接続しました。

同じ旅行ではHolaflyも使って比較しましたが、今回私が測定した場所では楽天モバイルのほうが速い結果でした。

私が利用した際、Holaflyは多くの測定場所で10Mbps程度、速い場所で30Mbps程度でした。

私が今回試した使い方では、楽天モバイルの海外ローミングが便利だと感じました。別のeSIMが必要かは、データ通信量や滞在期間によって変わります。

私が比較したパリの空港、ホテル、シャンゼリゼ通り、ノートルダム大聖堂周辺では、楽天モバイルのほうが速い結果でした。

ノートルダム大聖堂

楽天モバイルはほとんどの場所でダウンロードが100Mbps以上で、日本で使うよりも早いのではないかと思うくらいスピードが速かったです。

こちらは今回泊まったホテルです。

パリのホテル

ホテルではダウンロード173Mbpsでした。

パリのホテルの楽天モバイルの速度

パソコンで何度かテザリングしましたが、本当に速い。

なお、利用時のパリの地下鉄では、楽天モバイルとHolaflyのどちらもつながらないことが多くありました。今回の経験だけで、すべての回線や路線が同じ状況だとは判断できません。

パリの地下鉄の地上でのスピード

一方、地下鉄の地上区間では、上の測定画面のように高速で通信できました。

今回のパリ滞在では、楽天モバイルをそのまま使える手軽さと通信速度に満足しました。高速データを使い切った場合は1GB500円(不課税)で追加できますが、多くのデータを使うなら旅行用eSIMなどと費用を比較するとよいでしょう。

詳しくはこちら>>>楽天モバイル

フランスのeSIMについて詳細は以下を参考に。
👉フランス旅行に最適なeSIM徹底比較

フィンランドで楽天モバイルを使ってみた

フィンランドのヘルシンキで楽天モバイルを使ってみました。

ヘルシンキではDNAにつながりました。

フィンランドでのiphone画面

こちらがフィンランドのヘルシンキで測った速度です。

すごく早いというわけではありませんが、悪くないですよね。

つながらないってことは一度もありませんでした。

今回はこんな素敵な眺めの海辺のホテル「ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ」に泊まりました。

サウナに入って、ここの海にそのまま飛び込むという貴重な体験をしました。ちょっと寒かったですが。

ホテルにはWi-Fiもありましたが、クレジットカード決済や銀行へのアクセスなどを行う際は、自分のモバイル回線を使いたいと考えてテザリングに切り替えていました。ホテルのWi-Fiが必ず危険という意味ではなく、私自身の使い分けです。

今回も数回テザリングを行いましたが、問題なくつながりました。

こちらは有名なヘルシンキのトラムです。

フィンランドのトラム

この中では、Google Mapにつなぎっぱなしでしたが、一度も止まることなく、動いてくれました。

全体的にすごく早いというわけではありませんが、悪くないですよね。

つながらないってことは一度もありませんでした。

フィンランドの詳細はこちらを参考に。

詳しくはこちら>>>楽天モバイル

イギリスで楽天モバイルを使ってみた

イギリスで楽天モバイルを使ってみました。イギリスでは3UKにつながりました。

以下はスピードです。なかなか速いですね。

今回はロンドンバスでアフタヌーンティを体験することが一番の目的で、円安で1万円近くしましたが、とっても楽しめました。こちらのバスに乗りました。

バスの中でもSNSをやっていましたので、楽天モバイル使いまくっていましたが、よくつながりました。

詳細は以下のKKday公式サイトでご確認ください。

KKday公式サイト>>>【KKday】海外現地アクティビティを日本語で楽々予約!簡単決済!

「ロンドン 2階建てバス アフタヌーンティー体験」と検索していただくと見つかります。

ただし、利用時のロンドンの地下鉄ではほとんどつながらず、不便でした。一緒に行った方の別の端末でも同様でしたが、原因や、ほかの路線・回線での状況までは確認していません。

ロンドンの地下鉄

ロンドンでの楽天モバイルの体験談はこちら。

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トルコで楽天モバイルを使ってみた

トルコのイスタンブールでのストップオーバーで楽天モバイルを使ってみました。

イスタンブールでは、このようにVodafoneにつながりました。

トルコでのiphoneのスクリーン

こちらはイスタンブールの街中でスピードを測ったものです。

スピードも測ってみました。

ヘルシンキのとは違うソフトで測りましたので、ちょっと比較はできませんが、一応高速と書いてあります。

トルコでの楽天モバイルのスピード

行きはターキッシュエアランズのストップオーバープログラムを利用してこちらの5つ星ホテルに無料で宿泊しました。

行きはGoogle Mapでバスと電車でホテルまで自力で行きましたが、一度もつながらないということはありませんでした。

Wish More Hotel Istanbul

帰りはTurkish AirlinesのTouristanbul を利用して、ボスポラス海峡のフェリーに乗ってきました。

利用したTouristanbulは、ターキッシュエアラインズの対象乗り継ぎ客向けの無料ツアーでした。参加条件や運行内容は、旅行時の公式案内をご確認ください。

フェリー上ではちょっとつながりにくいこともありましたが、それ以外ではつながらないということは一度もありませんでした。

ボスポラス海峡のフェリー

こちらはフェリーからの眺めです。夕方でしたので夕日がとても綺麗でした。

ボスポラス海峡での夕日

こちらはモスクです。素敵ですね。

イスタンブールのモスク

日本人の方も私の他に4組ぐらいいましたよ。

大型バスで連れて行ってくれるので、安心です。

トルコでの楽天モバイルの詳細はこちらを参考に。

詳しくはこちら>>>楽天モバイル

楽天モバイルを使えるヨーロッパの対象国

フランス、ポルトガル、フィンランド、イギリス、ドイツ、スペイン、イタリア、スイス、マルタ、トルコなどが海外ローミングの対象です。ただし、ヨーロッパのすべての国・地域で使えるわけではありません。

周遊旅行では、目的地だけでなく乗り継ぎや途中で立ち寄る国も確認してください。楽天モバイル公式の海外ローミング案内から、渡航先・端末の対応状況をご確認ください。

楽天モバイルをヨーロッパで使うための設定方法

ヨーロッパで楽天モバイルのデータ通信を使うには、my 楽天モバイルとスマートフォン本体の両方で、海外ローミングの設定を確認します。出発前に済ませる準備と、現地到着後の操作を順に紹介します。

出発前にmy 楽天モバイルの設定を確認する

my 楽天モバイルの契約プラン画面で、「海外ローミング(データ通信)」がオンになっているか確認します。出国前に日本国内で楽天モバイルのネットワークに接続し、Rakuten Linkを使う場合は国内で認証を済ませておきましょう。

標準電話アプリやSMSも使う場合は、「国際通話・国際SMS」の設定と料金を確認してください。海外データ通信と、電話・SMSは別の設定・料金条件です。

iPhoneで楽天モバイル回線のデータローミングをオンにする

現地に到着したら「設定」を開きます。以下は利用時の画面で、iOSのバージョンやSIMの利用状況によって表示は異なります。

iphoneの画面

「モバイル通信」を選択します。

iphoneの設定画面

複数のSIM・eSIMがある場合は、楽天モバイルの番号が表示されている回線を選びます。画像では「主回線」ですが、名称は自分で変更できるため、必ず番号や契約回線を確認してください。楽天モバイルでデータ通信する場合は「モバイルデータ通信」にもその回線を指定します。

楽天モバイル回線の「データローミング」をオンにします。

Androidでの設定と、接続後の確認

  • 「設定」から「ネットワークとインターネット」や「接続」を開く
  • SIM・モバイルネットワークの設定で楽天モバイル回線を選ぶ
  • 「データローミング」をオンにする
  • モバイルデータ通信に使う回線が楽天モバイルになっているか確認する

設定名は機種によって異なります。Wi-Fiをオフにした状態でWebページを開き、モバイル通信ができるか確認してください。接続できない場合は、設定・対象国・端末対応・残量を確認し、機内モードのオン・オフや再起動を試しましょう。

詳しい手順は楽天モバイル公式の海外利用設定ガイドで確認できます。

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ヨーロッパでの料金|毎月2GBと追加チャージの考え方

楽天モバイルの料金

Rakuten最強プランでは、対象国・地域で毎月2GBまで追加料金なしで高速データ通信を利用できます。2GBは国ごとではなく、同じ月の海外ローミング利用分の合計です。周遊旅行でも国境を越えるたびに容量が増えるわけではありません。

海外利用分はプランの月間データ利用量にも加算されます。そのため、海外ローミングの別料金が不要でも、国内・海外の合計量によって月額料金の段階が変わることがあります。

国内・海外の月間合計データ量月額基本料金(税込・各種割引前)
3GBまで1,078円
3GB超~20GBまで2,178円
20GB超3,278円

国内のデータ無制限と、海外の高速データ通信2GBは別の条件です。海外で2GBを使い切ると最大128kbpsとなりますが、自動で高速データの追加料金が発生するわけではありません。

高速通信を追加したい場合は、1GBあたり500円(不課税)でチャージできます。例えば、付与された2GBを使い切った後に3GB追加すれば追加料金は1,500円です。必要量は旅行日数だけでなく、動画視聴やテザリングの頻度によって変わります。

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ヨーロッパで楽天モバイルを使う際の注意点

楽天モバイルをヨーロッパで使う際は、通話・着信の料金、データ残量、充電や現地の電波状況を確認しておきましょう。ここでは、旅行中に気をつけたい点をまとめます。

海外の電話番号への通話とiPhoneでの着信は料金に注意

Rakuten Linkから日本の電話番号への発信は原則無料ですが、一部対象外番号があります。現地ホテルや飲食店など、海外の番号への電話も無料になるわけではありません。標準電話アプリを利用する場合も、渡航先・通話先に応じた料金がかかります。

iPhoneでは、相手がRakuten Linkを利用していない場合の着信は標準電話アプリに届き、海外では着信料が発生します。SMSは受信無料ですが、送信の条件は相手先やアプリによって異なります。

日本の番号でSMSを受信できても、現地の電話番号や本人確認を必要とするすべてのサービスに登録できるとは限りません。利用したいサービスの条件も確認しましょう。

写真・動画の自動送信とテザリングの通信量を確認する

地図検索や連絡が中心でも、写真・動画のクラウドバックアップやアプリ更新が重なるとデータ消費が増えます。旅行前に、モバイル通信での自動更新・バックアップ設定を確認しておくと管理しやすくなります。

パソコンへのテザリングでは、OSの更新やファイル同期にも注意してください。my 楽天モバイルで海外用の高速データ残量を確認し、必要な場合に追加購入する形で使いましょう。

充電切れに備え、ホテルの住所や移動情報を控えておく

私はヨーロッパで街歩きをする際、モバイルバッテリーを持ち歩くようにしています。地図を長時間表示したり、テザリングを使ったりする日は、充電手段があると安心です。

ホテルの住所や予約画面、移動予定は、通信できない場所でも確認できるように保存しておきましょう。スマートフォンの充電切れにも備えるなら、ホテル名と住所を紙に控えておくと安心です。

地下鉄・郊外・移動中はつながり方が変わる

私の利用時には、パリやロンドンの地下鉄、トルコのフェリー上などでつながりにくい場面がありました。通信速度は利用場所・時間帯・端末・接続先回線などで変わります。

現地SIMに替えれば必ず改善するわけではありません。郊外や山間部を訪れる場合は、現地の対応エリアや、通信できないときの移動方法も確認しておくと安心です。

楽天モバイルが向いている人・別の通信手段も検討したい人

楽天モバイルを選びやすい人

  • すでに楽天モバイルを契約しており、対応国でそのまま使いたい人
  • 地図検索や連絡が中心で、高速データ容量2GB以内に収めやすい人
  • 日本の電話番号でSMSを受信したい人
  • Rakuten Linkで日本へ電話をかける機会がある人

特に、SIMの入れ替えや現地での購入の手間を減らしたい人には便利です。楽天モバイルだけで旅行中の通信をまかなえるなら、別の回線を増やす必要はありません。

長時間のPC作業・動画視聴・長期滞在ではほかの方法も比較

高速データを何GBも追加する場合は、旅行用eSIMや現地SIM、後述するahamoとの併用も比較しましょう。例えば、2GBを使い切った後に18GBを追加すれば、追加チャージは9,000円です。

旅行用eSIMは、対象国・有効期間・容量・テザリング条件によって選びます。比較先の一つには、VOYAGEESIMがあります。最新料金と利用条件は販売ページでご確認ください。

データ通信を多く使うなら楽天モバイルとahamoの2回線併用も

私は楽天モバイルとahamoを併用しています。日本への電話やSMS受信には楽天モバイル、まとまったデータ通信にはahamoという使い分けが、海外出張やパソコン作業のある旅行では便利です。

回線私の主な使い方確認する条件
楽天モバイルRakuten Linkによる日本への発信、いつもの番号でのSMS受信、海外データ通信対象国、毎月2GBの高速データ容量、発着信の料金条件
ahamo地図・Web・SNSやパソコンへのテザリングなど、まとまったデータ通信対象国、国内利用分を含む当月の残量、15日経過後の速度制限

ahamoは2026年11月時点で、対象国・地域の海外データ通信を月30GBまで追加料金なしで利用できます。国内での利用分と合算されるため、日本で使った分を差し引いた残量を確認してください。公式案内では、2026年12月1日から海外での月間利用可能データ量を40GBへ変更予定です。

海外利用開始日を起算日として15日経過後の日本時間0時以降は、最大128kbpsになります。この日数制限はデータ追加では解除できず、日本へ帰国してデータ通信を行う必要があります。また、マルタはahamoの海外データ通信対象外です。

2回線併用では月額料金も2回線分かかるため、たまの短期旅行だけで一律におすすめするものではありません。海外出張が多い人や、日常の電話・データ通信も含めて使い分けたい人に向く方法です。端末のデュアルSIM対応と同時利用できる回線の条件も確認してください。

併用時はモバイルデータ通信に使う回線を選び、回線ごとのローミング設定を確認します。データ回線をahamoにしても、楽天モバイル側の標準電話アプリの通話・着信まで無料になるわけではありません。

詳しくはこちら>>>ahamo公式サイト

ahamoを各国で使った体験と、海外テザリングの方法は以下にまとめています。

まとめ|楽天モバイルはヨーロッパの街歩き・連絡に便利

楽天モバイルは、私が訪れたフランス・ポルトガル・フィンランド・イギリス・トルコで、地図検索やSNS、ホテルでのテザリングなどに役立ちました。地下鉄やフェリー上ではつながりにくい場面もありましたが、日本の回線をそのまま使える手軽さは魅力です。

少量の通信と日本への連絡が中心なら楽天モバイル、データ通信が多い場合はahamoとの併用や旅行用eSIMも比較すると、使い方に合う方法を選びやすくなります。渡航先・データ量・滞在日数・通話の条件を確認して準備しましょう。

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