機内でお仕事をされる方にとって機内でのWIFIと電源があるかどうかって非常に重要ですよね。
私は1年に5回以上海外に行きますが、機内の中でもパソコンで毎回仕事をしています。
そこでこの記事ではターキッシュエアラインズのWIFIとコンセント(電源)の情報について詳しくお伝えします。
ターキッシュエアラインズの WIFI情報
ビジネスクラスやTurkishのMiles&Smilesに会員登録していれば、無料でWIFIを使えます。
ただ、使える量は以下のように会員のクラスによって異なります。
- Miles&Smiles Elite または Elite Plus 会員のBusiness Class 無制限のインターネット
- Business Class 1 GBと無制限メッセージング
- Miles&Smiles Elite または Elite Plus 会員 400 MBと無制限メッセージング
- Miles&Smiles Classic Plus 会員 250 MBと無制限メッセージング
- Miles&Smiles Classic 会員 無制限のメッセージング
エコノミーでも会員になれば無料で使える
TurkishのMiles&Smilesに会員登録していれば、エコノミーでも無料でWIFIを使えます。
ただ、使える量は会員のクラスによって以下のように異なります。
- Miles&Smiles Elite または Elite Plus 会員 400 MBと無制限メッセージング
- Miles&Smiles Classic Plus 会員 250 MBと無制限メッセージング
- Miles&Smiles Classic 会員 無制限のメッセージング
会員でない方やこれ以上に使いたいという場合は以下のようにお金を払う必要があります。
- 無制限メッセージング 5 USD
- 100 MB 8 USD
- 250 MB 15 USD
- 短距離路線用の無制限インターネット 15 USD
- 長距離路線用の無制限インターネット 35 USD
WIFIは非常に低速
私は Elite Plus 会員なので「400 MBと無制限メッセージング」を使ったことがあるのですが、ものすごく低速で、ちょっと仕事になりません。
とりあえずクリックして置いて、ページが変わるまでWIFIを使わない仕事をして2~3分して戻ったらそのページにアクセスできているという感じです。
ただ、メールなどはチェックできるので、ないよりはましなので、いつも使っています。
ちなみにお金を払って使うようなレベルではありませんよ。
ビジネスクラスなのにログインできない
ビジネスクラスに乗ったときに、WIFIにアクセスしてみたのですが、ログインできないのです。
本来なら Elite Plus 会員のBusiness Classなので無制限のインターネットが使えるはずなのに。
客室乗務員さんに相談しましたら、招待コードをいただき使えるようになりました。
ところがところがやはり遅い。
ビジネスクラスならもうちょっと早くなるかなと期待したのですが、遅い遅い。
サクサク仕事ができるレベルではないです。
メールを送る分には問題ないですが、ビジネスクラスでもWEB検索はいらいらするレベルです。
そのため、私は機内に入ったら離陸するアナウンスが入る直前まで携帯のテザリングを使ってパソコンで仕事しています。
なんだかんだで20~30分ぐらいは離陸するまで待たされますので。
その時間にものすごく集中してネットを使う仕事をしています。
今はeSIMを使えば、簡単にテザリングでき、最近のテザリングは高速です。
ターキッシュエアランズでヨーロッパに行く方は以下の記事でeSIMやSIMについて詳しく解説していますので、参考にしてください。
トルコに行かれる方、トルコでストップオーバーされる方は以下を参加に。
海外で追加料金なし(無料)で使えるスマフォもあります。
ahamoなら海外で20GBまで無料です。
ターキッシュエアラインのコンセント(電源)情報
コンセント(電源)の情報はチェックインカウンターやサポートデスクはよくわかっていないことが多く、以前他社ですが電源の間違った情報を伝えられて、大変な目にあったことがありました。
詳しくはこちら>>>シンガポール航空のコンセント(電源)情報
チェックインカウンターやサポートデスクがいうことはうのみにしないほうがいいです。
時々間違っています。
コンセント(電源)情報は客室乗務員さんが一番正しく把握しています。
コンセント(電源)は乗る飛行機によって異なる
ターキッシュエアランズのコンセント(電源)は出発場所によって異なります。
以下はエコノミークラスの情報です。
- 羽田⇔イスタンブールはコンセント(電源)あり(Boeing 777-300)
- 成田⇔イスタンブールはコンセント(電源)なし(Boeing 787-9)
なお、ビジネスクラスは羽田・成田どちらもコンセント(電源)あります。
コンセント(電源)はCタイプ
写真のようにCタイプですので、Cタイプのアダプターが必要です。
イギリスに行かれる方などは要注意です。
イギリスはBFタイプですが、ターキッシュエアランズの機内でコンセント(電源)を使いたい方はCタイプのプラグが必要です。
ターキッシュエアランズの機内でコンセント(電源)を使いたい方は必ずCタイプを持参しましょう。
ところがこれが結構曲者で、アダプターだとポロっと簡単に落ちてしまうのです。
実は以前にビジネスクラスでCタイプのプラグを使っていてぽろっと落ちてしまい、ビジネスクラスの複雑な椅子の下か間に落ちてしまったようで、結局失くしてしまいました。
詳しくはこちら>>>ターキッシュエアライズのビジネスクラス搭乗記
ましてやエコノミー席ではプラグがぽろぽろ取れて大変です。
そのため最近は高電圧対応ノートPC用電源ケーブル(Cタイプのプラグ)を使っています。
これあまり知られていないのですが、日本のノートパソコンの多くはもちろん125V以上の電圧に対応しているのですが、コンセントの差込口からノートパソコンのコードの途中にあるアダプター(四角いヤツ)までのコードは、125V以上の電圧に対応してないものが多いのです。
昔、Let’s noteを海外で使おうと思い、電源をさしたとき、火花のようなものがばちっと飛んだことがあり怖くなって、パナソニックに相談したときに、パソコン本体は問題ないが、コードが海外の高電圧に対応していないので、海外対応のコードを使うようにすすめられたのです。
そのときこちらを購入しました。
海外で日本製のパソコンを使われる方は必需品です。
ターキッシュエアラインズの機内でもこれでしたらCタイプなので、プラグなしでそのまま直接差し込めパカパカとれることがなくなりました。
これは快適ですよ。
ターキッシュエアラインズの機内でパソコンを使う方におすすめです。
おわりに
この記事ではターキッシュエアラインズのWIFIとコンセント(電源)の情報について詳しく解説いたしました。
この記事が参考になれば幸いです。
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