【シンガポール航空搭乗記】エコノミークラスの機内食・機内の様子

シンガポール航空搭乗記 国際線の航空会社

久しぶりのシンガポール航空です。

この記事ではシンガポール航空のエコノミークラスの機内の様子・機内食などをお伝えします。

以下感想です。

良かった点

  • 機内食は行きはまあまあ、帰りは美味しかった!
  • 客室乗務員のサービスや態度は素晴らしい!
  • トイレが綺麗でいい匂い!
  • トイレに歯ブラシが置いてある!

良くなかった点

  • WIFIは使えるが、サクサクとはいかない。
  • 機内は寒い。
  • 他社のマイルを付けるの非常に困難。
  • チェックインカウンターに問題あり。
  • 座席のG55には荷物が入れられる棚がない。

簡単にまとめると、サービスは満点、機内食も機内も素晴らしい。

ただ、他社のマイルを付けたい方、特に、他社のスターアライアンスのゴールドメンバーにはシンガポール航空はおすすめしないです。

マイル騒ぎでいろいろありました。

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シンガポール航空の機内の様子

シンガポール航空の座席

上記の写真はシンガポール航空の機内です。

本当に普通のエコノミー席です。

機内はかなり寒いですので、ちゃんと長袖を持って行ったほうがいいです。

私はセーターを着ていました。

それからトイレがとにかく綺麗です。

これには感動しました。

いつも利用しているターキッシュエアランズとは雲泥の差。

エコノミークラスのトイレなのに、歯ブラシが置いてあります。

匂いもとてもよくて、気持ちよく使えました。

機内の映画などはちょっといまいちでしたが、音楽がとてもいいですよ!!

マイケルジャクソンやクイーンなど70年代・80年代の洋楽がとても充実しています。(個人的な趣味の問題)

また、客室乗務員の方が素晴らしい!!

呼べばすぐ来てくれます。

これアジア系のANAやアシアナなどですと、当たり前のことですが、外資の航空会社だと当たり前ではないのです。

よく利用するターキッシュエアランズなどでは後ろでぺちゃぺちゃおしゃべりしていて、なかなか来てくれないです。

ターキッシュエアランズに関してはターキッシュエアラインズのエコノミーの機内食と搭乗記をご覧下ください。

6~7時間のフライトなのでギャレーには何もないので(長いフライトだとサンドイッチやおにぎりが自由にとれるようにおいてあります)、「なにかスナックなどありますか」と聞いたら、二人がかりで以下のようなおつまみを出してくれまして、「どうぞどうぞ」と3個もくれました。

シンガポール航空のスナック

こちらが欲している以上のことを行うという姿勢が本当に伝わってきます。

ただ、座席のG55は要注意!

上に荷物を入れられる場所がありません。

私は背が低いので、椅子に乗ってしか荷物の出し入れできないので、一度入れてしまったら出すことができません。

最悪でした。

こんなこともあるので、機内に持ち込む荷物は上に置かなくてすむように、なるべく少なく、軽くしたほうがいいですね。

それで帰国後いろいろ探したのですが、こんな便利なバックを見つけました。

軽量(300グラム)で、しかも、クレジットカードなどのスキミング防止付き。

ファスナーはロックできるし、しかもストラップフック付きで携帯などの貴重品を一体化できます。

ナイロンで汚れにくく、撥水加工してあるので、機内で椅子の下に置いても汚れません。

携帯はもちろん、小さい折り畳みの傘や500ℓのペットボトルも入ります。

もちろん斜め掛けもOK。

海外旅行にぴったりですね。

詳しくはこちら>>>コンパクト超軽量ショルダーバッグ

それから海外にはハイブランドのバックを持っていくやめましょう。

以前ハワイでシャネルのバックを持ってバスに乗ってきた日本人がいました。

みんな「危ないな。なんで?」という感じで見ていましたよ。(アメリカでバスに乗るのは貧困層の方が多い)

「盗んでください」っていっているようなものです。

海外旅行には機能的なバックが一番!!

シンガポール航空のコンセント(電源)

また、羽田空港のシンガポール航空のチェックインカウンターで「パソコンを使いたいんですが、電源はありますか」

「USBの電源はありますが、通常の電源はあるかどうかわかりません」

「じゃー調べていただけますか」

それから10分ちかくチェックインカウンターで待たされた結果、「USBを充電する電源はありますが、通常の電源はありません」という回答。

ところがところが機内にしっかり電源がありました。

客室乗務員さんに聞いたら、「全機種電源ありますよ」という回答。

10分待たされたあの回答は何だったのでしょう。

「電源がない」といわれたので、BFへの変換プラグを出さないで乗ってしまい、結局電源使えませんでした。

ちなみにシンガポールではこのようなBFのプラグが必要です。

シンガポール航空の機内食

ここではシンガポール航空の機内食をご紹介します。

こちらは羽田→シンガポール行きの機内食です。

「以前よりちょっと質落ちた」というのが第一印象。

ただ、ターキッシュエアランズの謎の白い物体など、すごーく不味いというものはなく無難にどれも普通の味でした。

こちらはシンガポール→羽田行き(帰り)の機内食です。

美味しい!!これでこそシンガポール航空。

特に、緑のたれが美味しい!

おそらくほうれん草なのかな?ヘルシーで美味。

ケーキも安っぽい味じゃない。

帰りの機内食はとっても満足でした。

シンガポール航空の機内のWIFI

シンガポール航空は会員になると、無料でWIFIを使えます。

ただ、どこの航空会社も一緒ですが、実際に使ってみると、つながりが悪く、あまり使い物になりませんでした。

無理して使わなくてもいいかなというレベルです。

結局、このWIFIを使うために、マイレージを2重に紐づけしなければならないため、これからご紹介する他社のマイルを紐づけするのに、いろいろな問題が起こりました。

他社のマイルを集めている方でシンガポール航空でWIFIを使う方は気を付けたほうがいいです。

ところでシンガポールでの通信手段はeSIMをおすすめします。

eSIM(Embedded SIM)とは、物理的なSIMカードなしで携帯デバイスに直接組み込まれた電子SIMのことです。

値段も安いし、使いやすいです。

今回はシンガポールでNomad Simの15GB/10日間 2,980円を利用しました。

15GBもありましたので、容量もあまり心配することなくがんがん使え、どこでもよくつながりました。

SIMBAにつながったスマフォ

詳しくは>>>>Nomad Sim

本ブログ限定のクーポンもあります。

上記のリンクから申し込みを行い、購入時にTABUNKAと入れると5%オフになります。

他社のマイルをつけるのに一苦労

とにかくマイルをめぐるトラブル続きのシンガポール航空。

ターキッシュエアランズ(ターキッシュのスターアライアンスのゴールドメンバーなので優先搭乗や航空会社のラウンジが使える)にマイルをつけてもらおうと思って、購入時に選んでも反映されず、そのあとネット上で何度も登録するも、全然だめ。

それでカスタマーセンターにメールをするとシステムが壊れているようだからチェックインカウンターでと。

それでは心配なので、メールでのやり取り10回以上。

結局埒が明かないので、電話をしてその場で変更してもらい、これでやっと解決できたと思ったら、行きはチケット上はターキッシュと書かれていたのにもかかわらずシンガポール航空にマイレージが積算されており帰りのチケットはターキッシュのマイレージが外され、シンガポール航空と紐づけされていました。

なんですか。

よっぽど他社にマイルを付けてもらいたくないのか、すごい根性ですね。

行きの航空券にはちゃんとターキッシュエアランズにマイルが付いていたので、ラウンジが使用できたのですが、帰りのチケットはなんとシンガポール航空と紐づけられていました。

「ラウンジ使えますよね」と聞いたら、「いいえ」

「何でですか。スターアライアンスのゴールドメンバーですが」

「そうではないですよ」

という回答。みたらターキッシュではなく、シンガポール航空のメンバーになっているではありませんか。

あれほど電話やメールでやり取りしているのに、誰かが勝手に外しています。

「とにかくターキッシュに戻してくれ」と言っても、受付の人は「もう発券したので変更できない」とぐじゃぐじゃ言っていました。

こっちも「こういうことがあると思ったからシンガポール航空のカスタマーセンターに電話やメールをして何度もやり取りしたんだ。カスタマーセンターに確認してくれ。これがカスタマーセンターとやり取りをした際の受付番号だ」と見せたら、やっと引き下がってくれ、しぶしぶターキッシュのほうに変更してくれました。

5分ぐらいで変更できるのに、とりあえず「できない」というんですね。

マニュアルでもあるのでしょうか?

無事シンガポール航空のラウンジを使え、たっぷり美味しいものを食べました。

シンガポール航空のラウンジ

特に、ラクサがすごい美味しかった。

ラクサ

今回はカスタマーセンターと10回以上やり取りをした証拠があったので変えてもらえたわけで、もし、なんのやり取りもせず、最初にカスタマーセンターで言われた通りにしていたら、どうなっていたのか。恐ろしい。

ところがあれだけもめた帰りのマイルはきちんとターキッシュのほうに反映されているのに、行きのマイルはターキッシュにつけられていないことが判明。

なんですか、それ。

調べた結果、行きのチェックインカウンターがターキッシュエアランズに紐づけて一旦は発券したが、WIFIにつなぐためにすぐにターキッシュを外して勝手にシンガポール航空のほうにマイルを付けてしまったということです。

そんな説明はカスタマーセンターからもチェックインカウンターでも受けていなく、何も考えずに行きの羽田のチェックインカウンターの方が勝手にやったようです。

ターキッシュでマイルを後付けするのとても難しく、仕事が増えるだけなので、そんなこと事前に知っていたら、あんなに遅いWIFIなんて必要ありませんでした。

1か月以上たってこちらのマイルの件はやっと解決し、無事ターキッシュエアラインズに反映されました。

他社のマイルを貯めている方はシンガポール航空は要注意です。

今までのやり取りは何だったのか。本当にいい加減してほしい。

これだけのやり取りをして何度も確認をしていながら、勝手に外すとはどういうことなのでしょうか。

コロナ前にシンガポール航空に乗ったときは、こんなことありませんでした。

何の問題もなくちゃんと他社にマイルをつけられ、インボラでビジネスクラスにアップグレードまでしてくれたこともありました。

どうなってんでしょうか????シンガポール航空。

他社のアライアンスのゴールドメンバーの方、シンガポール航空を利用するときには要注意ですよ。

こんなに馬鹿げたことはじめてです。

シンガポール行きは結構揺れる?

2024年5月21日の乱気流のシンガポール航空の事故大変でしたね。

トイレ以外はずーとシートベルトしておきましょう。

そういえばいつも乗るターキッシュエアランズよりもシンガポール航空は結構揺れますね。

やっぱり赤道近くは乱気流が発生しやすいのでしょうね。

ただ、そのわりにはシンガポール航空はシートベルトのサインはあまり出さないし、長くなかったような気が。

ターキッシュの場合、機長がシートベルサイン解除するの忘れているのではないかというくらい長くてイライラすることが多いのですが、シンガポール航空はそんなにいらいらすることありませんでした。

ただ、今後はシンガポール航空はもちろんどの航空会社もシートベルトのサイン頻繁に出して、長い時間そのままにしそうですね。

トイレに行くのが一苦労。安全のため仕方ないですね。

おわりに

機内食も帰りはとても美味しかったし、客室乗務員さんはとにかく親切で素晴らしい。

ANAに匹敵、いやそれ以上に親切。

いつも乗っているターキッシュエアラインズに比べたら天使のような素晴らしく優しい客室乗務員さん。

ただ、他社マイルを貯めている方は要注意です。

他社のマイレージを登録される方は、コールセンターやチェックインカウンターがいうことはそのまま素直に信じないほうがいいです。

特に、シンガポール航空のチェックインカウンターの方は、マイル登録はもちろん、電源情報も含めちょっと信用できないですね。

シンガポールに行く際にはこれからもシンガポール航空を利用したいのですが、このマイレージのごたごたを考えると無難にANAのほうがいいのかなと。

ただ、マイルなんて関係ないという方には、シンガポール航空は最高の航空会社です。

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