香港・マカオeSIMを実測比較!日数別おすすめ・無制限・周遊プラン

香港・マカオおすすめeSIM 海外旅行用eSIM

香港・マカオ旅行の通信手段は、香港だけに滞在するのか、マカオにも行くのかを決めてから選ぶと絞りやすくなります。香港用eSIMがマカオでも使えるとは限りません。

私は香港・マカオでahamoとSkyeSIMを実際に利用し、空港、エアポートエクスプレス、ホテル、観光地で通信速度を測りました。香港ではahamoで下り263Mbps、マカオではSkyeSIMで下り63.3Mbpsを記録した一方、場所や購入商品によって使い勝手に差もありました。

この記事では、写真付きの体験レビューに加え、3日間・4〜5日間の料金、香港・マカオ周遊、無制限、テザリング、日本の電話番号という観点から選び方をまとめます。

携帯を持っている男性
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  1. 香港・マカオのeSIMはどれがおすすめ?目的別に選ぶ
  2. 香港・マカオで使ってみた通信速度|ahamo・SkyeSIMの実測一覧
  3. ahamoを香港・マカオで使ってみた|空港・移動中・観光地の体験
    1. マカオのグランドリスボア周辺では夜も通信できた
    2. マカオのフェリーターミナルは下り22.3Mbps
    3. 香港のエアポートエクスプレスで下り263Mbpsを記録
    4. 香港国際空港のラウンジでは下り183Mbps
    5. 空港周辺ではRegala Skycity Hotelに宿泊
  4. SkyeSIMを使ってみた|マカオ用と香港用で違いがあった
    1. ハーバービューホテル マカオでは下り63.3Mbps
    2. セナド広場では下り31.6Mbps|街歩きにも利用
    3. 当時のマカオ用SkyeSIMは香港でも接続できた
    4. 香港用SkyeSIMは空港で下り7.28Mbps
  5. 香港・マカオでのテザリングとAI利用|実際に起きたこと
    1. スマホで使えても、PCからAIに接続できない場面があった
    2. 仕事で共有するなら、対応可否と共有容量を確認する
  6. 香港・マカオ向けeSIM・海外ローミングを比較する
    1. ahamo|日本の回線をそのまま香港・マカオで使いたい人に
    2. 楽天モバイル|月2GBで足りる人・日本への電話も使う人に
    3. SkyeSIM|実際に使った地域・商品の違いを参考に選ぶ
    4. eSIM-san|香港のみ・マカオのみ・周遊を分けて選べる
    5. JAPAN & GLOBAL eSIM|1日ごとの容量と合計容量を比較
    6. Glocal eSIM|香港・マカオを含む周遊で合計容量を確保
    7. TORA eSIM|渡航先と容量の組み合わせで比較する
  7. 香港旅行の日数別おすすめ|3日間・4〜5日間の料金比較
    1. 3日間の香港旅行|地図・検索中心なら小容量から
    2. 4〜5日間の香港旅行|合計容量制も比較する
  8. マカオ旅行の日数別おすすめ|3日間・4〜5日間の料金比較
    1. 3日間のマカオ旅行|1日ごとの容量か合計容量で選ぶ
    2. 4〜5日間のマカオ旅行|写真・動画を送るなら容量を増やす
  9. 香港・マカオ周遊は同じeSIMで使える?両地域対応の商品を選ぶ
  10. 香港・マカオの無制限eSIM|日数・速度制御・テザリングを比較
  11. 香港・マカオでeSIMを使うための設定と本人確認
    1. 出発前|eSIM対応・SIMロック・利用期間を確認する
    2. 香港の実名登録|日本で購入すれば不要とは限らない
    3. 到着後|データ回線とローミングを切り替える
  12. 香港・マカオでeSIMがつながらないときの対処法
  13. 香港・マカオのeSIMでよくある質問
  14. まとめ|香港だけ・マカオだけ・周遊で分けて選ぶ

香港・マカオのeSIMはどれがおすすめ?目的別に選ぶ

すでにahamoや楽天モバイルを契約している方は、旅行用eSIMを買う前に海外利用の対象地域と残り容量を確認しましょう。旅行用eSIMを買う方は、次の比較から旅程に合う購入先を選べます。

旅行中の使い方候補・購入先選ぶ理由・注意点
すでにahamoを契約しているahamo香港・マカオとも海外データ通信の対象。月間容量と海外利用日数の制限に注意
すでに楽天モバイルを契約している楽天モバイル対象地域で月2GBまで追加のデータ料金なし。日本国内の利用分と合わせた月額料金は発生
香港のみで地図・検索を使うeSIM-san(香港)
JAPAN & GLOBAL(香港)
香港専用商品から日数・容量を選ぶ。マカオでは使えない商品に注意
マカオでの実測を参考に選ぶSkyeSIM(マカオ)ホテルとセナド広場で実際に利用。購入時は現在の対応地域と容量を選択
香港とマカオを同じeSIMで回るeSIM-san(香港・マカオ周遊)
JAPAN & GLOBAL(中国・香港・マカオ)
Glocal eSIM
香港・マカオの両方を含む周遊商品を選ぶ
日本語の案内を見ながら別の商品も比較するTORA eSIM(香港・マカオ周遊)渡航地域を選び、利用日数・容量・テザリング条件を比較

私が香港・マカオで実際に使ったのはahamoとSkyeSIMです。それ以外のサービスは、販売中の商品条件と料金を比較して掲載しています。

香港・マカオで使ってみた通信速度|ahamo・SkyeSIMの実測一覧

まずは、測定画像で確認できる結果をまとめます。下りはダウンロード、上りはアップロードの速度です。測定場所・時間が異なるため、この表だけでサービス全体の優劣は決められません。

利用サービス測定場所下り上り
ahamo香港・エアポートエクスプレス263Mbps8.89Mbps
ahamo香港国際空港・シンガポール航空ラウンジ183Mbps36.4Mbps
ahamoマカオ・フェリーターミナル22.3Mbps5.90Mbps
ahamoマカオ・グランドリスボア周辺21.6Mbps13.7Mbps
SkyeSIM(マカオ用)マカオ・ハーバービューホテル63.3Mbps19.0Mbps
SkyeSIM(マカオ用)マカオ・セナド広場31.6Mbps28.4Mbps
SkyeSIM(マカオ用)香港・エアポートエクスプレス57.1Mbps9.32Mbps
SkyeSIM(マカオ用)香港・市内ホテル70.5Mbps43.9Mbps
SkyeSIM(香港用)香港国際空港7.28Mbps3.92Mbps

香港でahamoが下り263Mbpsを記録した場面と、香港用SkyeSIMが下り7.28Mbpsだった場面がありました。また、当時購入したマカオ用SkyeSIMは香港でも接続できましたが、現在販売されているマカオ用商品すべてが香港に対応するという意味ではありません。両方の地域に行くなら、購入画面で香港・マカオの両方が対象になっている商品を選びましょう。

ahamoを香港・マカオで使ってみた|空港・移動中・観光地の体験

ahamoでは、香港で3HK、マカオで3 Macauに接続して利用しました。私の場合、海外ローミングの設定を済ませていたため、到着後に機内モードを解除すると現地回線につながりました。GoogleマップやSNS、スマホでのAIチャットにも利用しています。

マカオのグランドリスボア周辺では夜も通信できた

夜のグランドリスボア外観
グランドリスボア周辺での速度テスト(ahamo)

夜のグランドリスボア周辺で測った結果は、下り21.6Mbps・上り13.7Mbpsでした。観光中の地図や情報の確認に使える通信環境で、日本で使っている回線をそのまま利用できるのは便利でした。

マカオのフェリーターミナルは下り22.3Mbps

マカオ フェリーターミナル外観
マカオ フェリーターミナルでの速度テスト(ahamo)

フェリーターミナルでは下り22.3Mbps・上り5.90Mbpsを記録しました。マカオではテザリング経由でパソコンからChatGPTやGeminiを利用することもできました。

香港のエアポートエクスプレスで下り263Mbpsを記録

香港 エアポートエクスプレス車内の様子
エアポートエクスプレスでの速度テスト(ahamo)

香港では、エアポートエクスプレスの移動中に下り263Mbps・上り8.89Mbpsを記録しました。今回測った中でも印象的な速さで、移動中に通信を使いやすいと感じた場面です。

香港国際空港のラウンジでは下り183Mbps

香港国際空港 シンガポール航空ラウンジ
香港国際空港ラウンジでの速度テスト(ahamo)

シンガポール航空のラウンジでも測定し、下り183Mbps・上り36.4Mbpsでした。空港のWi-Fiだけに頼らず、自分の回線で接続できるのは安心感がありました。

空港周辺ではRegala Skycity Hotelに宿泊

Regala Skycity Hotel(レガラ・スカイシティ・ホテル)外観

香港では空港周辺のRegala Skycity Hotel(レガラ・スカイシティ・ホテル)も利用しました。プールが快適で、到着後や出発前の滞在先として印象に残っています。乗り継ぎや早朝便の予定がある方は、移動手段と所要時間も含めて選ぶと便利です。

詳しくはこちら>>>Regala Skycity Hotelの料金・空室を見る

ahamoは海外データ通信の対象地域なら追加の申し込みなしで利用できますが、端末側のデータローミング設定は必要です。料金と利用日数の条件は、この後の比較で説明します。

詳しくはこちら>>>ahamoの海外利用・料金を確認する

関連記事:ahamoを海外で使ってみた体験・設定・注意点

SkyeSIMを使ってみた|マカオ用と香港用で違いがあった

SkyeSIMは、マカオ用と香港用をそれぞれ購入して試しました。マカオではホテルやセナド広場で使いやすく、当時のマカオ用商品は香港でも接続できました。一方、香港用商品では空港で速度が控えめだった場面があります。

ハーバービューホテル マカオでは下り63.3Mbps

ハーバービューホテル外観
ホテルでのSkyeSIM速度テスト

ハーバービューホテル マカオでは、CTMに接続し、下り63.3Mbps・上り19.0Mbpsを記録しました。ホテルのWi-FiではAIサービスに接続できませんでしたが、SkyeSIMの回線ではスマホからChatGPTとGeminiを利用できました。

ホテルは豪華な雰囲気でプールもあり、私が泊まったときは1泊1万円ちょっとだったので、お得に感じました。宿泊料金は日程で変わりますが、マカオのホテルを探す際の候補です。

詳しくはこちら>>>ハーバービューホテル マカオの料金・空室を見る

セナド広場では下り31.6Mbps|街歩きにも利用

セナド広場
セナド広場でのSkyeSIM速度テスト

セナド広場でもCTMに接続し、下り31.6Mbps・上り28.4Mbpsでした。地図やSNSなど、観光中のスマホ利用に使いやすいと感じました。

ベネチアン・マカオ

マカオではベネチアンにも立ち寄りました。建物の中の雰囲気が印象的で、街歩きとは違った楽しさがあります。

当時のマカオ用SkyeSIMは香港でも接続できた

香港エアポートエクスプレスでの速度テスト
香港市内でSkyeSIMを利用中

当時購入したマカオ用SkyeSIMを香港でも使ったところ、エアポートエクスプレスでは下り57.1Mbps・上り9.32Mbps、香港市内のホテルでは下り70.5Mbps・上り43.9Mbpsでした。

結果的に、香港用商品よりもマカオ用商品を使っていたときの方が速い場面がありました。ただし、測定場所・時間がそろった比較ではなく、接続先や商品構成も変わります。香港でも使うためにマカオ専用商品を買うのではなく、香港・マカオの両方に対応する商品を選ぶのが確実です。

香港用SkyeSIMは空港で下り7.28Mbps

香港国際空港でのSkyeSIM(香港用)速度テスト

別に購入した香港用SkyeSIMでは、香港国際空港でSmarToneに接続し、下り7.28Mbps・上り3.92Mbpsでした。今回のほかの測定結果より控えめで、商品や場所による違いを感じました。

この1回の測定だけで香港全体の通信品質は判断できませんが、私の体験では香港用とマカオ用で使い勝手が異なりました。SkyeSIMを選ぶ場合は、目的地・日数・1日あたりの容量または合計容量を選んで比較してください。

詳しくはこちら>>>SkyeSIMの対応地域・料金プランを見る

香港向けSkyeSIMを見る
マカオ向けSkyeSIMを見る

香港・マカオでのテザリングとAI利用|実際に起きたこと

旅行中にパソコンを使う方は、スマホで通信できること、テザリングでインターネットにつながること、目的のAIサービスを使えることを分けて考えましょう。特定のAIサービスに接続できなかっただけでは、テザリング全体が利用不可とは判断できません。

スマホで使えても、PCからAIに接続できない場面があった

私が利用したときは、香港でスマホからAIサービスを使えても、テザリング経由のパソコンでは接続できない場面がありました。一方、マカオではahamoのテザリング経由でもパソコンからAIを利用でき、ホテルのWi-Fiで接続できなかったときにSkyeSIMが役立ちました。

ただし、接続できなかった原因は特定できていません。香港の通信会社がテザリングを一律に禁止している、ahamoなら香港でテザリングできない、といった意味ではありません。ahamoは海外でもテザリングに対応しています。

仕事で共有するなら、対応可否と共有容量を確認する

eSIMを選ぶ際は、テザリング対応に加え、共有できる容量や速度制御の条件も見ます。スマホ用データが無制限でも、パソコンに共有できる容量が同じとは限りません。通信経路だけでAIサービスの利用可否を保証することもできません。

現地ではまずブラウザで通常のWebページが開くか確認し、AIだけにつながらない場合はサービス側の対応地域・利用条件や障害情報を確認しましょう。会議資料や必要なファイルは、通信できるうちに端末へ保存しておくと安心です。

関連記事:ahamoの海外テザリング設定と接続できないときの対処法

香港・マカオ向けeSIM・海外ローミングを比較する

ここからは、旅程に合わせて購入するための比較です。料金は掲載商品の販売表示を基にしています。キャンペーンやプラン改定で変わることがあるため、申し込み画面で対象地域・日数・容量と最終金額を確認してください。

ahamo|日本の回線をそのまま香港・マカオで使いたい人に

ahamoは月額2,970円(税込)で月30GBのプランです。香港・マカオは海外データ通信の対象で、国内と海外の利用分を合わせて月30GBまで使えます。旅行のたびに別のeSIMを購入せずに済むのが便利です。

ただし、海外で最初にデータ通信を利用した日を起算日とし、日本時間で15日経過後は海外通信が最大128kbpsに制限されます。月が替わったり、香港からマカオに移動したりしても、この日数はリセットされません。データを追加購入しても日数による制限は解除されないため、長期滞在のメイン回線は別に考えましょう。

電話の発着信やSMS送信は海外で別料金になる場合があります。日本の番号を使えることと、通話も無料で使えることは別です。なお、2026年12月1日から料金・容量などの改定が予定されているため、それ以降に利用する方は新しい提供条件を確認してください。

詳しくはこちら>>>ahamoの料金・海外ローミング条件を見る

楽天モバイル|月2GBで足りる人・日本への電話も使う人に

楽天モバイルも香港・マカオが海外ローミングの対象です。対象地域の合計で月2GBまで、追加のデータ料金なしで使えます。ただし回線契約の月額料金は必要で、海外で使ったデータも国内利用分と合わせて月額料金の判定に含まれます。

通常の月額料金は、割引前で3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円(税込)です。海外データ通信は2GB超過後に最大128kbpsとなり、超過しただけで自動的にデータチャージ料金が発生するわけではありません。高速通信が必要なら、1GB・500円(不課税)で追加購入できます。

対象地域からRakuten Linkで日本の対象番号に発信する場合は無料ですが、一部番号は対象外です。標準電話アプリでの発信や着信などは条件が異なるため、特にiPhoneでは通話の扱いを確認しておきましょう。

詳しくはこちら>>>楽天モバイルの海外利用・料金を見る

日本の電話番号を残し、データ通信を旅行用eSIMに分ける使い方もできます。デュアルSIM対応端末では、意図しない回線でデータ通信しないよう切り替え設定を確認してください。

SkyeSIM|実際に使った地域・商品の違いを参考に選ぶ

私が使ったマカオ用商品はホテルとセナド広場で使いやすく、香港用商品は空港で速度が控えめでした。現在は購入画面で目的地、日数、容量などを選んで料金を表示する形式です。

1日ごとの容量と旅行全体の合計容量では、残量の考え方が異なります。香港向け商品では本人確認の案内もあるため、購入後に届くメールを含め、利用開始までの手順を確認しておきましょう。インストールと利用期間の開始が同じタイミングとは限りません。

詳しくはこちら>>>SkyeSIMの目的地・日数・容量を選ぶ

eSIM-san|香港のみ・マカオのみ・周遊を分けて選べる

eSIM-sanは、香港用、マカオ用、香港・マカオ周遊用を選べます。例えば香港用は1日1GB・3日間730円、マカオ用は1日2GB・3日間980円、香港・マカオ周遊用は1日2GB・3日間1,180円という選び方ができます。

容量制と無制限は別の選択肢です。香港だけなら香港用、マカオにも行くなら周遊用を選び、データ通信専用商品では電話番号や音声通話が付かない点にも注意しましょう。

eSIM-sanの香港用プランを見る
eSIM-sanのマカオ用プランを見る
eSIM-sanの香港・マカオ周遊プランを見る

関連記事:eSIM-sanの使い方・体験レビュー

JAPAN & GLOBAL eSIM|1日ごとの容量と合計容量を比較

JAPAN & GLOBAL eSIMには、1日ごとの容量で選ぶ商品と、旅行全体で使える合計容量で選ぶ商品があります。例えば香港用は合計3GB・5日間930円、マカオ用は合計3GB・5日間980円です。

香港とマカオの両方に行く場合は、中国・香港・マカオ対応の商品を選びます。地図や検索が中心で、毎日使う量に差がありそうなら、合計容量のプランも比較しやすい候補です。

香港用の容量・料金を見る
マカオ用の容量・料金を見る
中国・香港・マカオ対応プランを見る

Glocal eSIM|香港・マカオを含む周遊で合計容量を確保

Glocal eSIMのアジア周遊1は、中国・香港・マカオ・台湾が対象です。合計容量制では5GB・3日間1,430円、5GB・5日間1,530円、10GB・5日間2,230円などから選べます。

テザリングにも対応しますが、この商品には実名登録の手続きが必要です。パスポートとICCIDなどを使った登録の案内があるため、購入して終わりではなく、利用開始までの手順を確認して準備しましょう。

詳しくはこちら>>>Glocal eSIMのアジア周遊1を確認する

TORA eSIM|渡航先と容量の組み合わせで比較する

TORA eSIMも、香港・マカオ向け商品を比較する候補です。香港用、マカオ用、周遊用を区別して選び、利用日数と容量を合わせて料金を比較しましょう。

テザリングに対応する商品を選んでも、特定のAIサービスへの接続まで保証されるわけではありません。今回の香港・マカオ滞在で私が測定したサービスではないため、上の実測表とは分けて検討してください。

TORA eSIMの香港向け商品を見る
TORA eSIMのマカオ向け商品を見る
TORA eSIMの香港・マカオ周遊商品を見る

関連記事:TORA eSIMを使った体験・設定レビュー

香港旅行の日数別おすすめ|3日間・4〜5日間の料金比較

香港だけに滞在する場合は、香港専用商品から選ぶと比較しやすくなります。以下の表は「毎日使える容量」と「旅行全体の合計容量」を区別しています。いずれも掲載条件のデータ通信商品で、マカオも訪れる場合は次の周遊比較を参考にしてください。

3日間の香港旅行|地図・検索中心なら小容量から

候補・購入先容量・期間料金使い方の目安
eSIM-san(香港)1日1GB・3日間730円地図・検索・連絡が中心
JAPAN & GLOBAL(香港)1日1GB・3日間760円1日ごとの容量を決めて使う
JAPAN & GLOBAL(香港)合計3GB・3日間900円使う量が日によって変わる
eSIM-san(香港)無制限・3日間1,770円スマホで使う容量を増やしたい。速度制御条件を確認

地図やメッセージ中心なら、最初から無制限を選ぶ必要はありません。動画、写真の自動バックアップ、アプリ更新が多い方は、容量を増やすかWi-Fi利用時だけに処理する設定にしましょう。

4〜5日間の香港旅行|合計容量制も比較する

候補・購入先容量・期間料金
eSIM-san(香港)1日1GB・4日間940円
JAPAN & GLOBAL(香港)1日1GB・4日間930円
eSIM-san(香港)1日1GB・5日間1,170円
JAPAN & GLOBAL(香港)合計3GB・5日間930円
JAPAN & GLOBAL(香港)合計5GB・5日間1,250円
eSIM-san(香港)無制限・5日間2,680円

5日間で合計3GBを使う商品と、毎日1GBずつ使える商品は同じではありません。旅行中の写真送信や動画の量を考えて選びます。マカオへの日帰りを予定しているなら、香港専用商品ではなく両地域対応の商品を選びましょう。

マカオ旅行の日数別おすすめ|3日間・4〜5日間の料金比較

マカオだけで使う場合は、マカオ用の商品から比較できます。香港経由で移動し、香港でも通信する場合は、最初から香港・マカオ対応にしておくと回線の切り替えを減らせます。

3日間のマカオ旅行|1日ごとの容量か合計容量で選ぶ

候補・購入先容量・期間料金
eSIM-san(マカオ)1日2GB・3日間980円
JAPAN & GLOBAL(マカオ)1日1GB・3日間810円
JAPAN & GLOBAL(マカオ)合計3GB・3日間950円
eSIM-san(マカオ)無制限・3日間1,480円

実際にマカオで使ったSkyeSIMも候補です。私の利用時はホテルで下り63.3Mbps、セナド広場で下り31.6Mbpsでした。購入画面で現在のマカオ向け商品を選び、日数と容量をそろえて比較してください。

詳しくはこちら>>>SkyeSIMのマカオ向け料金を選ぶ

4〜5日間のマカオ旅行|写真・動画を送るなら容量を増やす

候補・購入先容量・期間料金
eSIM-san(マカオ)1日2GB・4日間1,280円
JAPAN & GLOBAL(マカオ)1日1GB・4日間980円
eSIM-san(マカオ)1日2GB・5日間1,480円
JAPAN & GLOBAL(マカオ)合計3GB・5日間980円
JAPAN & GLOBAL(マカオ)合計5GB・5日間1,300円
eSIM-san(マカオ)無制限・5日間2,380円

ホテルや観光地で写真を多く撮る方は、閲覧だけでなくアップロードの容量も考えます。クラウドへの自動保存をモバイル通信で行うと、地図や検索だけの場合より使用量が増えやすくなります。

香港・マカオ周遊は同じeSIMで使える?両地域対応の商品を選ぶ

香港からマカオへの日帰りや、両方の都市に宿泊する旅では、香港・マカオの両地域を含むeSIMが便利です。「香港用」「マカオ用」という商品名だけで判断せず、対象地域の一覧を見て選びます。

候補・購入先容量・期間料金対象地域
eSIM-san(香港・マカオ周遊)1日2GB・3日間1,180円香港・マカオ
eSIM-san(香港・マカオ周遊)1日2GB・5日間1,680円香港・マカオ
JAPAN & GLOBAL(中国・香港・マカオ)合計3GB・5日間920円中国・香港・マカオ
JAPAN & GLOBAL(中国・香港・マカオ)合計5GB・5日間1,330円中国・香港・マカオ
Glocal eSIM合計5GB・3日間1,430円中国・香港・マカオ・台湾
Glocal eSIM合計5GB・5日間1,530円中国・香港・マカオ・台湾
Glocal eSIM合計10GB・5日間2,230円中国・香港・マカオ・台湾

例えば、香港に3泊してマカオへ日帰りするなら、香港専用商品を買ってからマカオ用を追加する方法だけでなく、最初から両地域対応を選べます。一方、旅程全体で小容量しか使わない方と、毎日2GB近く使う方では適した商品が異なります。

ahamoと楽天モバイルも香港・マカオの両方が海外データ通信の対象です。日本の番号を使い続けたい方や、すでに契約している方は、旅行用eSIMの追加購入が必要かを確認しましょう。

ahamoの海外利用条件を見る
楽天モバイルの海外利用条件を見る

香港・マカオの無制限eSIM|日数・速度制御・テザリングを比較

スマホで動画やSNSを頻繁に使う方には、無制限商品も候補です。ただし「無制限」は常に最高速度で使えるという意味ではありません。速度制御、公平利用の条件、テザリングで共有できる容量を分けて確認してください。

候補・購入先対象地域3日間5日間
eSIM-san(香港)香港1,770円2,680円
eSIM-san(マカオ)マカオ1,480円2,380円
eSIM-san(香港・マカオ周遊)香港・マカオ1,680円2,580円
JAPAN & GLOBAL(中国・香港・マカオ)中国・香港・マカオ2,270円3,080円
Glocal eSIM中国・香港・マカオ・台湾4,380円4,480円

日数と「無制限」という表記が同じでも、通信条件や本人登録の手順まで同じとは限りません。パソコンのオンライン会議や大容量ファイルの送信に使う場合は、テザリングの条件を優先して比較しましょう。すべての商品に共通する速度制御の基準はありません。

短時間の観光で地図やメッセージを使う程度なら、前の表にある容量制プランも比較してください。無制限の料金差より、必要な日数を満たしているか、香港・マカオの両方で使えるかが先です。

香港・マカオでeSIMを使うための設定と本人確認

購入前に端末の対応を確認し、出発前に設定案内を保存しておきましょう。eSIMの追加、本人確認、利用開始は別の手順になる場合があります。購入商品の説明に沿って準備することが大切です。

空港でボードの前に立っている女性

出発前|eSIM対応・SIMロック・利用期間を確認する

  • 端末がeSIMに対応しているか、購入国・型番も含めて確認する
  • SIMロックがある端末は、購入するeSIMを利用できる状態にしておく
  • 香港のみ・マカオのみ・両地域対応のどの商品を買うか決める
  • 利用期間が購入・インストール・現地回線への接続のどの時点で始まるか確認する
  • QRコード、注文番号、サポート窓口を通信なしでも見られるよう保存する

QRコードを表示する別の端末がない場合は、手動入力やアプリからのインストールに対応するかも確認しましょう。追加したeSIMは、再発行が必要になる場合があるため、うまくつながらないときもすぐに削除しないでください。

香港の実名登録|日本で購入すれば不要とは限らない

香港の現地プリペイドSIMには実名登録の制度があります。旅行用eSIMでも、本人確認が必要かどうかは販売商品によって異なります。日本語サイトで購入したという理由だけで不要とは判断できません。

掲載候補では、Glocal eSIMのアジア周遊1には実名登録の案内があり、SkyeSIMの香港向け商品にも本人確認の案内があります。一方、eSIM-sanの掲載した香港・マカオ周遊商品には本人確認不要の表示があります。必要書類や登録のタイミングは、購入した商品の説明を確認してください。

パスポートの画像などを提出する場合は、販売元から案内された正規の登録先で手続きしましょう。ahamoや楽天モバイルの海外ローミングは、現地プリペイドSIMを新しく契約する手続きとは異なります。

到着後|データ回線とローミングを切り替える

モバイルを持った女性
  • 機内モードを解除し、必要なeSIM回線をオンにする
  • モバイルデータ通信に使う回線を、購入したeSIMに切り替える
  • 商品案内で必要とされるデータローミングをオンにする
  • 日本回線で意図せずデータ通信しないよう、自動切り替え設定も確認する
  • 接続まで少し待ち、ブラウザでWebページが開くか試す
  • APNの入力が指定されている場合だけ、案内の値を設定する

iPhoneとAndroidでは設定画面の名称が異なります。ahamoや楽天モバイルをそのまま使う方も、端末側のデータローミングと、必要に応じて契約側の海外利用設定を確認してください。

香港・マカオでeSIMがつながらないときの対処法

圏外、回線表示はあるのに通信できない、テザリングだけ使えない、特定のサービスだけ開かない、では確認する場所が異なります。原因を分けて確認すると、不要な再購入を避けやすくなります。

携帯を持っている男性
症状先に確認すること
圏外・回線に接続しない対象地域、eSIM回線のオン、本人確認の完了、利用開始日。機内モードのオン・オフや端末の再起動も試す
回線表示はあるが通信できないモバイルデータ回線、ローミング、残量、期限、指定APN
香港で使えたがマカオで使えない商品がマカオにも対応するか。地域移動後の接続待ちや回線選択の案内
テザリングだけ使えない商品の共有対応、端末の共有設定、必要なAPN、共有先端末の接続状態
AIなど特定のサイトだけ使えない通常のWeb閲覧は可能か、サービスの対応地域・利用条件・障害情報
途中から遅くなった容量超過、日次の制御、ahamoの海外利用日数、電波状態や混雑

解決しない場合は、注文番号、現在地、端末名、表示されているエラー、設定画面の状況をまとめて販売元に相談します。サポート窓口に送る画像には、不要な個人情報が写らないよう注意しましょう。

香港・マカオのeSIMでよくある質問

購入前に迷いやすい点をまとめました。旅程に合う対象地域、日数、容量を選んでから、本人確認やテザリングの条件を確認しましょう。

よくある質問
Q
香港とマカオは同じeSIMで使えますか?
A

香港・マカオの両方に対応する商品なら利用できます。香港専用商品がマカオでも使えるとは限りません。eSIM-sanの香港・マカオ周遊やJAPAN & GLOBALの中国・香港・マカオ対応商品などから対象地域を確認して選びましょう。

Q
香港旅行3日間なら何GB必要ですか?
A

地図・検索・メッセージ中心なら1日1GBなどの小容量から比較できます。ただし動画、写真・動画の自動保存、テザリングを使うと消費が増えます。旅行全体の合計容量なのか、1日ごとの容量なのかも確認してください。

Q
香港・マカオでもahamoでテザリングできますか?
A

ahamoは海外でもテザリングに対応しています。端末の設定と、海外データ通信の対象地域・容量・利用日数の条件を確認してください。特定のAIサービスへの接続可否とは別の問題です。海外テザリングの設定・対処法も参考にしてください。

Q
香港でAIを使うなら、どのeSIMでも大丈夫ですか?
A

保証はできません。私の利用時はスマホで使えた一方、PCから接続できない場面もありました。販売元のテザリング対応と、AIサービス側の対応地域・利用条件は分けて確認しましょう。

Q
無制限ならパソコンにも無制限で共有できますか?
A

商品によって異なります。スマホ本体のデータ利用とテザリングの共有容量が別の場合があり、通信混雑や公平利用の条件で速度制御されることもあります。PCで使うなら共有条件まで確認して選んでください。

Q
日本の電話番号やSMSはそのまま使えますか?
A

データ通信専用の旅行用eSIMには、日本の電話番号は付きません。日本の契約回線を有効にしてSMSを受信するなどの併用は、端末と契約条件によります。海外での通話・SMS料金を確認し、登録済みの日本番号を使う認証に備えましょう。

Q
eSIMを買えば香港の本人確認は不要ですか?
A

不要とは限りません。Glocal eSIMの掲載周遊商品やSkyeSIMの香港向け商品のように、本人確認の案内がある商品もあります。購入した商品の登録条件と、利用開始までの手順を確認してください。

Q
ahamoや楽天モバイルがあれば旅行用eSIMは不要ですか?
A

対象地域・容量・滞在日数が足りれば、追加購入せずに済む場合があります。ahamoは海外利用日数による制限、楽天モバイルは海外の月2GB枠に注意してください。容量が足りない場合は旅行用eSIMをデータ用に併用できます。

まとめ|香港だけ・マカオだけ・周遊で分けて選ぶ

私の実測では、香港のエアポートエクスプレスでahamoが下り263Mbps、マカオのホテルでSkyeSIMが下り63.3Mbpsを記録しました。一方、香港用SkyeSIMは空港で下り7.28Mbpsだったため、同じブランドでも商品や利用場所による違いを感じました。

まずは香港のみ、マカオのみ、両方を訪れる旅かを決め、次に利用日数と必要な容量を選びましょう。すでに日本の回線で足りる方はそのまま利用し、旅行用eSIMを買う方は自分の旅程に合った商品へ進むと選びやすくなります。

パソコンでの作業がある方は、データ容量だけでなくテザリングの共有条件も確認してください。到着後の移動をスムーズにするため、設定案内とホテルの住所は出発前に保存しておくと安心です。

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