長年アシアナのスターアライアンスのゴールドメンバーでした。
ところがアシアナ航空が近々なくなるので、ヨーロッパに行くのに便利なターキッシュエアラインズ(トルコ航空)のステータスマッチを行い、見事ゴールドメンバー(エリート)になりました。
そこで、ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)に乗ることが増えましたので、ターキッシュ エアラインズの機内食をご紹介し、いいこと・悪いこと本音でお伝えします。
ターキッシュエアランズの機内食のまとめ
- 成田⇔イスタンブール便は17番あたりの席に座るといつも食事を配られるのが最後のほうで、希望した機内食がないことが多い。
- 羽田⇔イスタンブール便は40・41番の席に座ると食事を配られるのが一番最後で希望した機内食がないことがあり、しかも機内食が冷えていることがある。
- 機内食は全体的にはそんなに不味くないが、時々謎の白い物体があり、みんな残している。
- 日本発のイスタンブール便にはギャレーに「おにぎり・サンドイッチ・ブラウニー」などがあるが、イスタンブール発の日本便にはない。
- ギャレーのブラウニーが美味しい。ただもの凄い人気ですぐなくなる。
- 特別食のベジタリアンは癖が強すぎて食べられなかった。
- パスタが美味しいときとまずい時があるので要注意(ヨーロッパ便のパスタは美味しいが、イスタンブール→羽田便のトマト味のパスタがすごくまずい)
- コーヒーがぬるいとき(不味い)と熱いとき(美味しい)がある。
- 総じて日本⇔イスタンブール便は機内食がまずく、イスタンブール⇔ヨーロッパ便のほうが美味しい。特に、ロンドン→イスタンブール便の機内食はいつも美味しい
以下でこれらを詳しく解説します。
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- ターキッシュエアランズの国際線エコノミークラスの機内食
- ターキッシュエアランズの国内線エコノミークラスの機内食
- ターキッシュエアラインズのベジタリアン特別食
- ターキッシュエアランズのエコノミーの飲み物・アルコール
- ターキッシュエアラインズの機内食の時間・回数・タイミング
- ターキッシュエアラインズの機内食を配る順番
- ターキッシュエアラインズのギャレー
- ターキッシュエアランズで機内食のメニューは配られる?
- おわりに
ターキッシュエアランズの国際線エコノミークラスの機内食
今まで食べたターキッシュエアランズの機内食をまとめました。
2024年最新の機内食から紹介しています。
トルコで使えるSIM
イスタンブールも含むヨーロッパで使えるSIM
エコノミークラス(成田→イスタンブール)の機内食
エコノミークラス(成田→イスタンブール)の機内食をご紹介します。
2024年の成田→イスタンブールの機内食
2024年9月の成田→イスタンブールの機内食です。
前回の成田→イスタンブール便(下記を参照)の日本食が美味しかったので、期待を込めて日本食を選んだのですが、失敗でした。
味が美味しくない。
「ポン酢いため」とあったので、美味しいかなと思ったのですが、よく考えたら酢豚のような感じですよね。
酢豚嫌いなんだから選ばなきゃよかった。
肉はほとんど手付かずでした。
そばと後ろの左側にある茄子の煮物のようなものは美味しかったです。
洋食にすればよかった。
大失敗でした。
2回目の機内食はあたりでした。
いつも同じようなものですが、普通にオムレツとハッシュドポテト、ほうれん草が美味しかった。
2023年の成田→イスタンブールの機内食
日本食を希望していたのですが、なくなってしまったということで、こちらのお肉をいただきました。
味は思っていたよりも美味しく完食しました。
2回目の機内食です。
こちらも日本食を希望したのにすでにないと。
いつものオムレツでしたので、味は美味しかったのですが。ちょっと「むっと」しまいした。
座った席が17番だったのですが、食事を配られるのがいつも最後の方なのです。
「いつも最後で希望したものがないのは不公平ではないか、なんで1回目と2回目で配る順番を変えないのか」と客室乗務員にちょっと軽く文句をいいましたが、「決まりなので」ということでした。
17番前後に座られる方は要注意です。
最後に食事が配られるので希望したものがない可能性があります。
エコノミークラス(羽田→イスタンブール)の機内食
羽田発のイスタンブール行きのエコノミークラスの機内食をまとめました。
2024年の羽田→イスタンブールの機内食
2024年5月の羽田→イスタンブール便の機内食です。
今回座った席40Hは一番最後に配られる席でした。
もちろん人気のない日本食しか残っていません。
仕方なく日本食をいただきましたが、これが意外にもちゃんとした日本食で。
完食しました。
日本食結構美味しいです。
2回目の機内食です。
オムレツを選ぶことが多いので、いつも同じような感じです。
普通に美味しいです。
ただ、2023年にあったヨーグルトがなくなっています。
2023年の羽田→イスタンブールの機内食
まずい。まずい。まずい。なんですか?これ?
このオレンジのものと後ろの白いものがまずい。
おそらく今まで一番まずかったかも。
ほとんど食べませんでした。
2回目の機内食です。
こちらのほうが1回目の機内食より美味しかったです。
1回目の機内食です。
通常は外資系のエアラインでは洋食を選ぶのですが、あんまり美味しそうでなかったので、和食を選びました。
日本で作っているためか、普通の日本食で全く問題なかったですが、ちょっと物足りないかな。
2回目の機内食です。
卵料理メインで、いつもの機内食です。
卵は食中毒が怖いので、あたったら怖いと思いながら食べました。
こちらが1回目の機内食です。
メインがサーモンとマッシュポテトですが、お味はまあまあかな。
チョコレートのムース(ちょっと甘すぎ)もありました。
2回目の機内食です。
オムレツとマッシュルームやトマトの付け合わせですが、こちらのほうが味は美味しかったかな。
2022年の羽田→イスタンブールの機内食
2022年12月にコロナ後久しぶりに食べた機内食です。
「なんか機内食の質が下がった???」これが今回の第一印象です。
別にまずいというわけではないのですが、コロナ前はもっと機内食良かったような気がします。
どこの航空会社もコロナの後で、質が下がったと言われているようなので、仕方がないことですが。
こちらは最初に出された機内食です。
洋食を選びました。
外資系の航空会社で変な和食の機内食を食べたことが一度あり、外資系の航空会社に乗る場合は、必ず洋食を選びます。
別にまずいわけではありませんが、すごく美味しいというわけでもなく。
ちょっと期待外れ。
2回目の機内食です。
普通に美味しかったです。
卵・トマト・ジャガイモ・インゲンの組み合わせはグッドで、なかなか美味しかったです。
夕食よりも美味しいですよ。
なにげにイチゴのヨーグルトが美味しかった。
エコノミークラス(イスタンブール→羽田)の機内食
エコノミークラス(イスタンブール→羽田)の機内食をご紹介します。
2024年のイスタンブール→羽田便の機内食
2024年9月3日の機内食です。
今回座ったのは、いわゆる足元の広い席(41D)で、いい席なのですが、機内食を配られるの本当に一番最後になりました。
そのため完全に冷えていました。
冷えた機内食って本当に美味しくない。
冷えた機内食を食べたくない方は、41~45あたりに座るのは避けましょう。
1回目の機内食です。
イスタンブール→羽田便のパスタはすごく不味いので、肉を食べたくないのですが、しかたなく肉を選びました。
写真をみてもなんとなく、冷えているの伝わってきますよね。
ケーキは美味しかったのに。コーヒーも冷えていました。
冷えた機内食出すのやめましょう。
2回目の機内食です。
こちらももちろん冷えています。
マッシュルームとか美味しかったのに、本当に残念。
足元が広くてよかったのですが、冷えた機内食では。。。
2023年のイスタンブール→羽田便の機内食
前回の「イスタンブール→羽田便」のパスタは不味いことを悟ったので、今回は肉を選びました。
ご飯にもきちんと味がついていて、肉も美味しかったです。
私は肉よりもパスタのほうが好きなのですが、「イスタンブール→羽田便」に関しては絶対肉のほうが美味しいです。
2回目の機内食です。
2回目はよくある機内食で、いつもの定番のオムレツとほうれん草が入ったミルフィーユのようなパスタです。
オムレツは安定の美味しさです。
ミルフィーユのようなパスタ美味しかったです。
ただ、一番美味しかったのは、ヨーグルトかな。
2023年のターキッシュエアランズの「イスタンブール→羽田便」のトマト味のバスタ系はまずいことがわかりました。
一緒に行った方数人も「不味くて食べられなかった」と言っていましたので、これは私の味覚の問題ではないでしょう。
ただ、「リスボン→イスタンブール」のクリーム系のパスタは結構美味しかったので、「イスタンブール→羽田便」の問題でしょう。
2回目の機内食です。
ミルフィーユのようなものがほうれん草が中に入って意外と美味しいです。
2回目のほうが美味しいです。
パスタなので、失敗はないだろうと思っておりましたら、なんだこれ。
まずい。以前に同じようなものが出されたことがありましたが、それは美味しかったので、これは料理する人の問題でしょう。
2回目の機内食です。
ラザニアのようなパスタでしたが、まあまあです。
チーズとヨーグルトですので、1回目よりも美味しかったです。
2022年のイスタンブール→羽田便の機内食
1回目の機内食です。
パスタはあまり失敗もないので、パスタを選びました。
クリーム味で美味しかったです。
2回目の機内食です。
オムレツ・パン・チーズと典型的な機内食ですが、まあまあですね。
エコノミークラス(ヘルシンキ→イスタンブール)の機内食
ヘルシンキ→イスタンブールの機内食です。
2024年のヘルシンキ→イスタンブールの機内食
2024年9月にヘルシンキに行ってきました。
こんな感じのいい感じの座席で、足元も広い席でゆったり過ごせました。
行きはビジネスクラスにアップグレードでしたので、帰りのエコノミーの機内食です。
イスタンブール→羽田便のパスタは不味いのですが、ヨーロッパ便のパスタは美味しいですね。
なかなかの美味でした。
黄色いデザートも美味しかったです。
エコノミークラス(イスタンブール→マルタ)の機内食
イスタンブール→マルタの機内食です。
2023年のイスタンブール→マルタの機内食
トルコからのヨーロッパ便はほとんどパスタやオムレツのようなものが多いのですが、マルタ便はごはんでした。
しっかり味がついていて美味しかったです。
それから最近気が付いたのですが、コーヒーがぬるいときと熱いときがあり、どの便がどうこうという傾向はわからないのですが、熱々のコーヒーだと美味しくて嬉しくなりますが、ぬるいコーヒーを配られると非常にがっかりします。
エコノミークラス(マルタ→イスタンブール)の機内食
エコノミークラス(マルタ→イスタンブール)の機内食です。
2023年マルタ→イスタンブールの機内食
マッシュポテトがとっても美味しい。
サケも美味しい。
こういう機内食を待っていました。
ただ、後ろの白い謎の物体がまずい。
隣の人もその隣の人もほとんど食べず残しています。
これを完食している人今まで見たことないのですが、それでも出し続けるターキッシュエアラインズ。
いつになったら、みんなが食べてないことに気付くのでしょうか。
エコノミークラス(イスタンブール→リスボン)の機内食
エコノミークラス(イスタンブール→リスボン)の機内食です。
2023年のイスタンブール→リスボンの機内食
イスタンブール→リスボンは卵料理が多いですね。
ちょっと飽きてきた。
2022年のイスタンブール→リスボンの機内食
イスタンブールからリスボン行きの機内食です。
よく見る機内食ですね。
味は悪くなかったですが、ちょっと物足りなかったです。
野菜が足りないなと思い、帰りはベジタリアンにすることを決意し、ホテルに着いたらすぐに帰国便はアジアンベジタリアンにしました。
エコノミークラス(リスボン→イスタンブール)の機内食
エコノミークラス(リスボン→イスタンブール)の機内食です。
2023年リスボン→イスタンブールの機内食
リスボンのラウンジがあまりにも悲惨だったのですが、機内食のパスタは美味しかったです。
ところが、この左上の白いものはなんなんでしょう??
すっぱくてまずい。周りの人もみなさん残していました。
エコノミークラス(イスタンブール→ロンドン)の機内食
エコノミークラス(イスタンブール→ロンドン)の機内食です。
2024年のイスタンブール→ロンドンの機内食
「イスタンブール→ロンドン」の機内食です。
オムレツ・ハッシュポテト・ほうれん草・トマト、それにチーズ・果物とバランスもよく
無難に美味しかったです。
エコノミークラス(ロンドン→イスタンブール)の機内食
エコノミークラス(ロンドン→イスタンブール)の機内食です。
2024年ロンドン→イスタンブールの機内食
2024年9月にロンドン→イスタンブールでエコノミーの機内食をいただきました。
今回はパスタを選びましたが、味が美味しい。
バジル味ですが、上手に味付けされていて、ロンドンの割には料理が上手!!!
ロンドン→イスタンブール便の機内食はいつも美味しいです。
「ロンドン→イスタンブール」の機内食はトマト味のパスタでしたが、美味しかったです。
機内食でパスタでまずいってことはあまりないですね。
ターキッシュエアランズのエコノミークラスの搭乗記は以下は参考に。
ターキッシュエアランズの国内線エコノミークラスの機内食
ここではターキッシュエアランズの国内線エコノミークラスの機内食をご紹介します。
エコノミークラス(ガジパシャ→イスタンブール)の機内食
2024年5月にはじめてターキッシュエアランズの国内線に乗りました。
2時間弱のフライトでしたが、ちゃんと機内食がありました。
トルコの有名なヨーグルトドリンクAYRAN(アイラン)もありました。
ターキッシュエアラインズのベジタリアン特別食
野菜不足になりそうなので、リスボン→イスタンブール便でアジアンベジタリアンを注文しました。
健康に良さそうな食事でしたが、うーん癖が強すぎる味で、失敗でした。
あまり美味しくない。
普通の機内食にすればよかったと後悔。
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ターキッシュエアランズのエコノミーの飲み物・アルコール
以下がターキッシュエアランズのエコノミーの飲み物です。
- オレンジジュース
- チェリージュース
- リンゴジュース
- コーラー
- コーラー(砂糖なし)
- ミネラルウォーター
- ミルク
- 紅茶
- 煎茶
- コーヒー
コロナ後に私の好きなトマトジュースがなくなりました。
トマトジュース本当に美味しかったのに。残念。
アルコールは以下の2つです。
- トルコ産や世界のワイン
- ビール
ターキッシュエアラインズの機内食の時間・回数・タイミング
日本⇔イスタンブール便に関しては、ターキッシュエアラインズの機内食は離陸後すぐと着陸前2時間前の2回です。
1回目は離陸して、平行飛行に移るとすぐに準備をはじめて準備が整うと食事が配られます。
また、2回目は到着時間3時間前ぐらいから準備をはじめて、2時間前になると本格的に配り始めます。
イスタンブール⇔ヨーロッパ便は1回のみで、離陸後すぐに配られます。
ターキッシュエアラインズの機内食を配る順番
アジア系のエアラインだと1回目と2回目の機内食を配る順番を変えて不公平がないようにするのですが、ターキッシュエアランズはずーと同じ順番で配ります。
とにかく要注意席は40番(羽田⇔イスタンブール便)です。配られるのが一番最後です。
1回目と2回目で「不公平になるので順番変えないのか」と聞いても「決まりなので」ということで変えるつもりはまったくないようです。
どうしても納得いかない場合は、客室乗務員に頼むと選んだものを最初に持ってきてくれます。
ターキッシュエアラインズのギャレー
羽田・成田→イスタンブール便のギャレーの軽食です。
特に、ブラウニーが美味しいです。
この他、おにぎりもあります。
イスタンブール→羽田・成田便にはこれらはなく、クラッカーだけです。
つまり、ギャレーにいろいろ置いてあるのは日本からの便だけです。
行きが13時間、帰りが11時間なのでそのような決まりがあるのでしょう。
ターキッシュエアランズで機内食のメニューは配られる?
羽田・成田発のイスタンブール便でしたらエコノミークラスでもメニューは配られます。
ところがイスタンブール発の羽田行きでは機内食のメニューは配られませんでした。
行きが13時間、帰りが11時間なのでギャレーと同様にそのような決まりがあるのでしょう。
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おわりに
ヨーロッパ便は長い時間飛行機の中で過ごしますので、いろいろなことが起こります。
それでもなんか飛行機に乗るとわくわくしますよね。
特に、機内食が楽しみです。
すごい不味いときもありますが、美味しいときもあり、毎回楽しみです。
なお、トルコで使えるSIMはこちらを参考にしてください。
イスタンブールで乗り換えてヨーロッパに行かれる方は以下を参考にしてください。