不定詞・動名詞の見分け方【なぜ、同じ動詞でも意味が変わるのか】

不定詞・動名詞 の見分け方英文法
  • 動名詞・不定詞の見分け方がわからない?
  • 同じ動詞なのに、なんで動名詞と不定詞で意味が変わるのか?
  • Nice to meet you. と Nice meeting youはどのように違うのか?

など不定詞・動名詞に関してわからないことが多いと思います。

ここではそれらをわかりやすく解説します。

簡単にまとめますと以下のようになります。

不定詞は未来志向,動名詞は現在志向の傾向があります。すなわち不定詞が「まだその動作をしていない」,動名詞は「その動作をしている」ということを示します。

また、これらの違いがしっかりわかりましたら、不定詞と動名詞の英文が口からすらすらでるようにクイックレスポンスで練習しましょう。

クイックレスポンスについての詳細はこちらを参考に。

英文法はクイックレスポンスで自動化【英語の反射神経を鍛える】 

不定詞のイメージ

不定詞はよく未来志向といわれますが、これは不定詞のもつイメージが関係しています。

不定詞というのは、リアルでない漠然としたイメージがあるといわれています。

未来、すなわち「まだその動作をしていない」というのはリアルではなく漠然としていますよね。だから不定詞は未来志向ということなのです。

では、 want, wish, expect, intend, decideなど不定詞を取るといわれている動詞をちょっと浮かべてみてください。

I want to play baseball.

「私は野球がしたい」というのは「まだ野球をしていない」ということです。だからリアルではない漠然としたイメージになるので、不定詞をとるのです。

不定詞をとるもの→時間的には未来志向

  want, expect, intend, decide, hesitate, wish 不定詞の部分ではまだ行っていないことを述べています。

I want to play baseball.

(私は野球がしたい:まだ野球をしていない)

I wish to be a doctor.

(医者になりたい:まだ医者になっていない)

動名詞のイメージ

では、動名詞はといいいますと、現在志向または過去志向と言われます。

これは動名詞のイメージが、非常にリアルで躍動感があるわさわさと動いているというイメージだからです。つまり現在というのは、リアルで躍動感があり、わさわさと動いているし、また、過去にやったことは実際にやったことなので未来のことよりももっとリアルに想像できます。

stop~ing「~をやめる」考えてみましょう。

I will stop smoking.

「たばこを吸うのをやめるつもりだ」というのはすでに今まで何回もたばこを吸っているということです。そうでなければやめられませんから。。すでに吸っているのでその動作をリアルに想像できます。だから動名詞なのです。

動名詞を取るもの→時間的には中立(現在志向)

avoid, deny, enjoy, finish, give up, help, leave off, mind, postpone, put off などの動詞(句)のあと。

I enjoyed reading this book.

(この本を読むのを楽しんだ)

He finished doing his homework.

(彼は宿題をし終えた)

Nice to meet you. と Nice meeting youの違い

Nice to meet. とNice meeting you.はどう違う?

そのような観点からNice to meet you. と Nice meeting youを考えてみてください。

動画も作成しましたので、動画も参考にしてください。

Nice to meet you.は不定詞ですから、未来のこと、つまりまだ会ったばかりでその人のこともわからないので、ぼわーとして漠然としているので、会ったばかりのときに使います。 一方、Nice meeting you.は会った後に、いろいろ話していますから、どんな話をしたか、どんな人だったか会った様子がとてもリアルに想像できますよね。だから、動名詞を使います。これらをまとめますと

  • 不定詞 リアルでない漠然としたイメージ。未来志向。会ったばかりで、よく相手のこともわからなく漠然としたイメージなので、Nice to meet you.を会ったばかりのときに使う。
  • 動名詞 とてもリアルで躍動感のあるイメージ。現在・過去志向。会って話した後に別れるときはその情景がリアルなので、Nice meeting you.を使う

その他、私がよく使うのはNice talking with you.(お話できてよかったです)学会のレセプションで海外の研究者といろいろ話して、別れるときにだいたいこれを言っています。

これらのもっと詳しい説明は大西先生の「ハートで感じる英文法」にあります。これは名著です。

created by Rinker
¥825(2021/04/21 00:41:23時点 Amazon調べ-詳細)

以前にNHKで放映されたものをまとめたDVDもあります。ご興味のある方は、ぜひ見てみてください。まさしく目から鱗です。

created by Rinker
ポニーキャニオン
¥9,548(2021/04/21 00:41:23時点 Amazon調べ-詳細)

不定詞・動名詞【クイックレスポンス】

不定詞・動名詞の違いなど理論がわかっても、使えなければ意味がありません。

ここからは、頭を白紙にしてひたすら自動化するまで練習です。

なお、クイックレスポンスについての詳細や学習方法は英文法はクイックレスポンスで自動化を参考にしてください。

不定詞・動名詞 【学び直し英文法】クイック・レスポンス

動画で何度も練習しましょう。

次に、以下の日本語を英語に瞬時に訳してみましょう。すらすらできたら卒業です。

すらすらできなければ、動画に戻って練習して、再度チャレンジです。

  1. 彼はギターを弾くことが好きです。彼はピアノを弾こうとした。
  2. 彼は毎週金曜日にテニスをして楽しむ。
  3. たばこを吸ってもいいですか。
  4. 私は彼にパーティで会ったのを覚えている。
  5. 昨夜,目覚まし時計をセットし忘れた。
  6. 忘れずに7時に起こしてくださいね。
  7. 彼らは湖に向かって歩き続けた。
  8. 彼はためしに箱を開けてみて,空だと知った。
  9. 私は窓を開けようとしたが,できなかった。
  10. 私は大統領と握手したことを決して忘れないだろう。

解答はこちらです。

  1. He likes to play the guitar.
  2. He tried to play the piano.
  3. He enjoys playing tennis every Friday.
  4. Would you mind my smoking?
  5. I remember seeing him at a party.
  6. I forgot to set the alarm clock last night.
  7. Please remember to wake me up at seven o’clock.
  8. They continued walking toward the lake.
  9. He tried opening the box, and found it was empty.
  10. I tried to open the window, but I couldn’t.
  11. I will never forget shaking hands with the president.

おわりに

ここでは不定詞・動名詞の違いを解説し、それらを定着させる方法を解説しました。

英語はコミュニケーションですので、話せるようになるには、実際に外国人と話す機会を増やしていく必要があります。

AQUESは今、お試しレッスン7回・50分を、1,980円(通常は19,800円ですので、90%引き)で受けられますので、こういった廉価なお試しレッスンをうまく利用して外国人と話す増やす機会を増やしていきましょう。

AQUESのお試しレッスンはこちら

全く新しい英会話スクール「アクエス」

AQUESをさらに、もっと詳しく知りたい方はこちら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました