リスボンは、ポルトガルの首都であり、美しいテージョ川河口に位置する魅力的な都市です。
古代の歴史とモダンな魅力が融合したリスボンは、起伏に富んだ地形と美しい丘に囲まれており、パステルカラーの建物、狭い舗道、迷路のような路地が特徴的です。
また、リスボンには、美しい広場や建物、カトリック教会などの宗教的な建築物が点在しています。
特に、ジェロニモス修道院など、ゴシックやマヌエル様式の建築物は見応えがあります。
円安で海外旅行が急騰している昨今、ポルトガルは安くてそれなりにいいホテルがありますので、どこに行こうか迷った方にポルトガルはおすすめです。
物価もそんなに高くなく、結構おしゃれなお店もあって、新鮮なシーフードや伝統的なポルトガル料理など食事も美味しいです。
また、リスボンの美しい太陽が照りつけるテラスカフェで、コーヒーやパステル・デ・ナタ（ポルトガルの伝統的なカスタードタルト）を味わうのもおすすめです（ポルトガルのカフェもお読みください）
そのようなリスボンに何回か滞在したことがありますので、そのときの宿泊したホテルをご紹介します。
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リスボンの空港近くのエアポートホテル【B&B Hotel Lisboa Aeroporto】
とても綺麗な新しいおしゃれなホテルです。
特に、上記の写真にあるように、素敵なロビーでコーヒーも飲み放題です。
別に悪いホテルではなく、スタッフの方も親切でいいのですが、致命的なのが、毛布の貸し出しがない点です。
夜はかなり冷えて10度ぐらいになるのに、夏用の掛け布団もなく、冷房しか入らないので、完全に風邪引きました。
このホテルのグループは毛布の貸し出しを一切行っていないようです。
寒がりの方にはおすすめできません。
その他の点はとてもいいホテルでした。
海外のホテルに関してはexpediaかagodaの両方を見て、同じホテルでも値段が異なることが多いので、安いほうを探して予約しています。
海外のホテルを予約するなら、日本の旅行会社よりもexpediaやagodaのほうが断然安いです。
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B&B Hotel Lisboa Aeroportoの客室
客室も清潔で、いい感じです。
机もおしゃれで仕事がしやすかったです。
トイレやシャワーもとっても清潔で使いやすかったです。
毛布の貸し出しの必要ない夏ならとてもいいホテルでしょう。
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B&B Hotel Lisboa Aeroportoの朝食
ポルトガルらしくパンはいろいろな種類がありました。
果物が美味しかった。
ハムやチーズはありましたが、サラダ系や温かいものがないのが、ちょっと寂しい。
B&B Hotel Lisboa Aeroportoの場所と周辺
B&B Hotel Lisboa Aeroportoはリスボン空港からバスで10分くらいです。
ただ、バスを使わず、Boltというuberのようなシェアライド（タクシーのようなもの）を使うと便利です。
Google mapを使うとBoltが出てきますので、そのまま登録してください。英語で出来ます。
私はポルトガルに行くとBoltを使いまくっています。
タクシーよりも安いし、バスよりもちょっと高いくらいですので、慣れてしまうととっても便利です。
ただし、Boltを使うためには、どうしても現地（ポルトガル）の電話番号が必要です。
現地でSIMカードを購入することもできますが、言語があまり得意でない方はAmazonであらかじめ購入されることをおすすめします。
ポルトガルも含めたヨーロッパでのSIMについて以下の記事で詳しく解説しています。
リスボンの格安なおしゃれなホテル 【Hotel Principe Lisboa】
ホテル プリンシペ リスボア（Hotel Principe Lisboa）は小さいビジネスホテルでしたが、スタッフの方がとても親切でした。
1泊8,087円（朝食付き）でしたので、リスボンの中ではかなり格安かと思います。
ロビーとパソコンなどが置いてある小さなビジネスルームもありました。
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ホテル プリンシペ リスボアの客室
部屋は狭かったですが、清潔そうなおしゃれな部屋でした。
フライトで疲れていたので、17：00には寝て、夜中に起きました。
さすがデジタルノマドワーカーが愛する都市リスボン。
ポルトガルは「デジタルノマドビザ」を発行しているため、リモートワーカー・デジタルワーカーなどノマドに人気があります。
特に、リスボンはリモートワーカーに世界一の都市として選ばれており、ホテルの施設はパソコンで働きやすいように整っていて、しっかりしたデスクと椅子、Wifi、ケトル、明るい電気など仕事がしやすいホテルが多いです。
「ホテル プリンシペ リスボア」にも仕事がしやすいように、きちんとしたデスクと電気スタンドがあります。
冷蔵庫もありました。
この写真にはありませんが、電気ケトルを頼んだら、なんとコーヒーカップとコーヒーや紅茶なども付けて持ってきてくれました。
お風呂は残念なことにバスタブなしです。
ただ、お湯はしっかり出ていました。
アメニティは必要最低限ですが、ありました。
もちろん日本のような歯磨きセットはありませんので、忘れないように。
ホテル プリンシペ リスボアの朝食
ポルトガルらしく、パンやボーロ（菓子パン）がたくさんあります。
ポルトガルのお菓子や菓子パンについてはポルトガルのカフェで詳しく解説しましたので、そちらを参考に。
野菜はキュウリとトマトだけです。
右の白いのはフレッシュチーズです。
フルーツはたくさんありました。
ハムやチーズもあります。
左から4番目のハムはとっても美味しかったです。
ハムとチーズと野菜でサンドイッチを作っている人が多かったです。
この他、ジュース、コーヒー、ヨーグルト、シリアルがありました。
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ホテル プリンシペ リスボアの場所と周辺
場所も便利な場所にあります。
ポルテラ空港（リスボンの空港）からSão Sebastiãoというメトロの駅まで乗り換えなしで20分で、
São Sebastiãoから徒歩２分ぐらいです。
闘牛場で有名なカンポ・ペケノやグルベンキアン美術館の近くです。
全体的には、ホテルの部屋は狭かったですが、スタッフが良かったので、満足できました。
安く便利な場所に泊まりたいという方に「ホテル プリンシペ リスボア」は強くおすすめできます。
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また、今回のポルトガル旅行では、Glocal eSIMを利用しました。
設定もとても簡単で（QRコードを読み取るだけ）テザリングもできます。
ポケットWIFIよりもはるかに安く、キャンペーンで約3000円前後(15日間）でした。
Glocal eSIMの詳細はこちら＞＞＞海外旅行にいくなら【Glocal eSIM】
駅近の便利なおしゃれなホテル【ホテル VIP エグゼクティブ スリーク】
ちょっとお値段も高いですが、それだけ施設や部屋は立派なおしゃれなホテルです。
1泊（朝食付き）で約11,000円でした。
こちらはEstação EntrecamposやCampo Pequenoという大きな駅が近く、いろいろなところに行けてとても便利な場所にあります。
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ホテル VIP エグゼクティブ スリークの客室
部屋はかなり広くとても快適でした。
こちらのホテルも仕事のしやすいデスクと卓上の電気スタンドがきちんとあり、また、椅子も仕事がしやすい椅子でした。
もちろん金庫と冷蔵庫があります。
残念なことにケトルはありませんでした。
今回はこちらを持って行ったので、大活躍です。
海外のホテルでは日本では当たり前の電気ケトルがないことがありますので、温かい飲み物が欲しい方には必需品です。
コップも2つ付いていますので、とても助かります。
お風呂はちょっと見にくいですが、大きめなバスタブもあり、とてもリラックスできました。
アメニティも海外のホテルにしては多いほうでしょう。
ホテル VIP エグゼクティブ スリークの朝食
パン・ボーロ（菓子パン）も充実しています。
朝食は典型的なポルトガルの朝食で、ハム・チーズ類が豊富です。
野菜もキュウリとトマトです。
ソーセージやマッシュルームやビーンズなどの温かいフードもありました。
果物やシリアルもあります。
ヨーグルトもありました。
コーヒーの他、ジュースもあります。
こちらのホテルは値段が高い分、朝食もちょっとグレードアップです。
ただ、従業員が全体的に愛想がなく、挨拶もなく冷たい感じです。
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ホテル VIP エグゼクティブ スリークの場所と周辺
Estação EntrecamposやCampo Pequenoというショッピングセンターのある駅から徒歩5分ぐらいのところにあり、便利な場所にあります。
上記の写真はCampo Pequenoで、駅やショッピングセンターがあります。
ポルテラ空港からも公共交通機関で約20分ぐらいです。
客室は綺麗で、設備も整っており、何の不満もない、快適なホテルなのですが、スタッフの態度がちょっと悪く、不親切。
「ホテル プリンシペ リスボア」のスタッフはとても親切でしたので、余計に目立ちます。
スタッフとはコミュニケーションしないのであまり関係ない、綺麗な施設で、便利な場所にあり、お得なホテルがいいという方に「ホテル VIP エグゼクティブ スリーク」はとてもおすすめです。
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まとめ
ここでは、リスボンで私が実際に泊まったホテルをご紹介しました。
円安で海外旅行が急騰している昨今、ポルトガルは安くてそれなりにいいホテルがありますので、どこに行こうか迷った方にポルトガルはおすすめです。
物価もそんなに高くなく、結構おしゃれなお店もあって、食事も美味しいです。
リスボンはリモートワーカーに世界一の都市として選ばれているため、全体的にホテルの施設はパソコンで働きやすいように整っていました。
ほとんどのホテルでしっかりしたデスクと椅子、Wifi、ケトル、明るい電気が設備されていますので、出張などでリスボンに行かれる方はあまり心配ないかと。
リズボン以外のホテルについては以下を参考にしてください。
ところで私はホテルと航空券はすべて別々に予約しています。
ホテルはすべてexpediaかagodaの両方を見て、安いほうを探して予約しました。
海外のホテルを予約するなら、日本の旅行会社よりもexpediaやagodaのほうが断然安いです。
ポルトガルへの旅行はいつもターキッシュエアラインズを使っており、ターキッシュエアラインズの体験談を以下にまとめました。
- イスタンブールでターキッシュエアラインズの乗り継ぎに失敗！！
- イスタンブールの空港で乗り継ぎ時間が1時間・2時間は難しいか？
- ターキッシュエアラインズのエコノミーの機内食と搭乗記
- ターキッシュエアラインズのビジネスの機内食と搭乗記
ポルトガルのガイドブックでしたら、こちらがおすすめです。
写真が綺麗で、大きいので見やすいということと、そしてなんといってもAmazonの Kindleのunlimitedでしたら、無料で読めます。
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その他ポルトガル関係の本をポルトガルのおすすめの本15冊にまとめました
また、ポルトガルの旅行会話を行く前に学んでおきたいという方にはこちらの本をおすすめします。
ポルトガルに行く前に、簡単なポルトガル旅行会話を数回習いたい方におすすめ
