テーブル盆略点前を英語で学ぶ! 留学先、旅行先でこちらのお点前をお手本に 

テーブル盆略点前茶道

海外に行って、抹茶のたて方やお茶の飲み方などを教えたいと思ったことはありませんか。

グローバル化が進めば進むほど、世界に出ればでるほど日本人であることを意識し、日本のことを英語で説明できるようになることの大切さを痛感するのではないでしょうか。

グローバル化とは英語を学ぶことだけではなく,日本・日本の文化を知ることから始まるといえます。

すなわち,海外・世界などの外側を志向するからこそ,日本・日本文化などの内側に目を向ける必要があり,「自分の文化を知る」ことはグローバル人材育成のために必須のことであるといえます。

茶道を習っていなくても日本人であるなら誰でも簡単に茶道について英語で説明できるようになること、自国の文化の代表である茶道に多くの人が興味を持ってくれることを目的として、茶道を英語で説明した動画を作成しました。

今回は、テーブルで行った盆略手前(裏千家)について英語で解説しています。

「テーブル盆略点前」はテーブルで行うため、海外で行うこともできますので、ぜひ、留学先、旅行先でこちらのお点前をお手本にして披露してください。

盆略点前とは

 最初に盆略点前に簡単に説明します。

  1. 盆略点前は十三代圓能斎がご考案されたものです。
  2. 直径30cmほどの丸盆の上に、必要な道具を乗せて行なうお点前です。
  3. 一番最初のお点前として、このお点前を習います。

このようにお盆の上だけで点前を進めますので、本格的な茶室に限らず、茶の間や庭園、職場や学校などどこでも手軽にお茶を楽しむことができます。

つまり、和室に限らず、椅子に座っての点前も可能です。

動画の説明

こちらの動画はハワイのバルコニーで行ったお点前です。

Japanese Tea Ceremony BonryakuTemae  盆略点前 英語で茶道

この動画はUrasenke Tea Procedure Guidebook 1 Introductory Level【英文】裏千家茶道点前教則 1 入門 割稽古・客の心得を参考にしました。こちらを参照

この動画で使われている英単語

purify清める
rim
container入れ物
wipe拭く
clockwise  時計回り
counterclockwise 時計と反対周りに
scoopすくう
tap軽くたたく
pat手のひらなどで軽くたたく
receptacle容器
dust offほこり・ちりなどを払う

英語で茶道を学ぶのに参考になる書籍です。

カナダ人裏千家教授ランディー・チャネル宗榮によるバイリンガル茶の湯

外国人に茶道を伝える英会話例文集

英語DE茶の湯 ~こんなとき、どうする?! 

CLIL教材としての活用

こちらは日本文化を英語を学ぶCLIL (Content and Language Integrated Learning) 教材としてもご活用いただけます。

英語の先生方、日本文化を取り入れたい日本語の先生方、ぜひご活用ください。

ちなみに、CLILとは教科科目やテーマの内容(content)の学習と外国語(language)の学習を組み合わせた学習方法のことです。

読解・リスニング教材として活用

1.動画を見ながら、以下の問いに英語で答えなさい。

①What is “fukusa”?   

②In order to wipe the tea bowl, what and how does the host do with the linen napkin?

③How many times does the host scoop the green tea powder from the tea container?

④Why does the host tap against the rim of the tea bowl with her tea scoop?

⑤Why does the host turn the tea bowl twice clockwise before offering the tea to the guest?

⑥How many times does the host pat the “fukusa” above the wastewater receptacle to dust off the green tea powder?

授業でご活用なさりたい先生方で、本動画の英語のスクリプトや解答などが必要な場合やご質問などがある方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。

自宅で茶道を楽しむのに便利な茶道具セットです。

人気記事 茶道の精神を英語で学ぶ【茶道の歴史・和敬清寂・利休七則を日本語と英語で】

コメント

タイトルとURLをコピーしました